ミッシェル・リンクは、どんなときも海に来れば気分がリセットされる!
波さえよければスケジュールの合間を縫ってビーチに繰り出すというミッシェル。普段はアパレルのデザイナーとして忙しい日々を送っているが、時間がある限り海に入って自然との繋がりを大切にしている。
- SERIES:
- 西海岸サーファーガール♡ vol.4
ミッシェル・リンク
[Michelle Link]
サーフィンの後、近くのラグーンでリラックスタイム。潮風が強いから、肌触りのいい薄手のオーガニックコットンシャツを羽織って
サイズや波質に合わせ、ロングからショートまで使い分けて楽しんでいる。最近は、夏のメロウウェイブをシングルフィンのロングボードでゆる~く乗るのが気分なのだそう
夏でも意外に水は冷たいのでウェットスーツを着用。フルレングスだが、薄手のジャージで動きやすい
10年ほど前にサーフィンをはじめてから、少しずつ海の魅力にハマっていったというミッシェル。当初は、パドルアウトする際に波に直面すると戸惑っていたが、どんな波でもとにかく海に通い続け、スキルだけでなくメンタル面も徹底的に鍛えたそう。
「サイズに合わせてあらゆるボードを試した後、どんな波でもいかに落ち着いていられるかが重要だと悟ったわ」
そんな彼女は現在、アパレルのデザイナーとして活躍。将来は海の近くの家に住み、サステナブルなビジネスを立ち上げるのが夢だそう。
Personal Data
●生年月:1991年3月
●サーフ歴:10年
●出生地:アリゾナ州ツーソン
●好きな音楽:ヒーリング音楽
●ハマっていること:サステナブルライフ
●好きなタイプ:ボーイフレンド
Home Point
トパンガビーチ[Topanga beach]
マリブの東隣に位置するこぢんまりしたビーチ。安定した波が立つのでマリブ同様に混雑するが、小波のときは穏やかに波乗りできる。
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雑誌『Safari』10月号 P192~193掲載
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photo : Christopher John Frara text : Momo Takahashi