西海岸の波を極めたブロンドのマーメーイド! アンネケ・バリー
南オレンジ・カウンティのサーフタウン、サンクレメンテ出身のアンネケ。10代前半からプロサーファー、サーフモデルとして活躍し、現在、自身のアパレルブランドの運営に多忙な日々を送る彼女に接近!
- SERIES:
- 西海岸サーファーガール♡ vol.2
アンネケ・バリー
[Anneke Barrie]
クラシックサーフボードの色に合わせてターコイズブルーのシンプルなビキニ。太めの肩紐のものを選べば、激しく動いても安心だとか
波に合わせてショートからロングボードまで、アスレチックに美しく乗りこなすアンネケ。最近は、2~3フィートのメロウな小波をロングでゆるく乗りこなすのが好きなのだそう
Photo by Jordan Fish
海から上がったらビキニの上にオーバーサイズの柄シャツをオン。このカラフルなシャツは自身のブランド。isladeorostudio.com
南カリフォルニアの歴史的なサーフタウンのひとつ、サンクレメンテ。ここで育ったアンネケは父から手ほどきを受け、わずか4歳で波乗りをはじめる。最初は少し戸惑ったが、ボードに立った後は積極的に海に入り、腕を上げていく。
12歳でサーフコンテストで優勝すると、プロサーファーへ転向。今では〈キャッチサーフ〉をはじめ、多くのブランドからスポンサードされている。
「去年、友人と立ち上げたビーチアパレルブランド〈アイラ デ オロ〉の運営で最近は忙しい日々を送っているのよ」と、屈託のない笑顔で爽やかに答えてくれた。
Personal Data
●生年月日:1994年6月9日
●サーフ歴:24年
●出生地:カリフォルニア州サンクレメンテ
●好きな音楽:オールディーズ全般
●ハマっていること:動画と写真の撮影
●好きなタイプ:ミケーレ・モローネ
Home Point
トパンガビーチ[Topanga beach]
自宅のあるサンタモニカから、クルマで10分ほどのトパンガ。リーフブレイクで波が安定して立つので、ショートからロングまで楽しめる。
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雑誌『Safari』8月号 P190~191掲載
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photo: Yoshimasa Miyazaki(Seven Bros. Pictures) text : Momo Takahashi