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2018.08.17


別荘に持っていく香りは爽やか&ラグジュアリー

シーンに合う香りを身につけるのは大人として必要な嗜み。そこで今回は、夏のバカンスで避暑地に行った際に似合う香りを紹介。リラックスしたひとときをこの香りとともに過ごして。


エルメス
HERMÈS

 


フレグランスアドバイザー
MAHO
外資系メーカーや香水関連会社を経て独立。セミナー講師のほか、パーソナルカウンセリングサロン“プライベート トワレ”を運営。



――待ちに待った〈エルメス〉です。タイミングが合わず苦節、数年……。

MAHO(以下M) そんなに好きなのね。たしかに新作“オー ドゥ シトロンノワール”はスモーキーで素敵。

――はい、大好きです。いつまでも嗅いでいたい、どこかクセになる香り。

M 高原の別荘で夏の冷えた夜に暖炉に火を灯して、煙がたゆたう中で纏いたい。乾燥レモンが爽やかさとスパイスのような刺激を同時に表現して、魅力的だわ。

――枯れ感がなんとも格好いい。西海岸のセレブたちの豪邸には暖炉がつきもので、夏でも使うそう。

 ヒーティングというより、癒やしとしての暖炉の存在ね。そんな雰囲気がこの香水のイメージと重なるの。さすが〈エルメス〉といった感じ。

――定番の“オー ドランジュ ヴェルト”は正反対のアプローチのような?

 これは1979年に“オーデコロンエルメス”として発売されて、2004年に今の名前になった、フランソワーズ・キャロンの名作。有名メゾンは必ずシトラスのオーデコロンを持っているもので、その代表格なのよ。

――そんなに昔からあるんですね。

 オレンジの果皮の爽やかな甘さ、オークモスの深みの調和がお見事。やっぱりこれも別荘で迎えた朝、カップルで一緒に纏ってほしいわ〜。同じ香りのする“ル バン エルメス”というボディ用アイテムも豊富だから全部、揃えてね。

――ホテルのアメニティで見たことあります。しかし、さっきから別荘とか暖炉とかサラリと出てきますが、普段どんな生活を送っているんですか?

 もちろん、甘い生活よ♡



オー ドランジュ ヴェルト〈右〉
しっとりと肌に寄り添う官能的な柑橘の香り!
香りのイメージとして“朝露に濡れた森の下草”と謳うようにしっとりとした雰囲気が長年愛されてきた。中心となるオレンジのジューシーさに加え、ミントやカシスの芽、パチョリといった香料で奥深さを演出。女性とシェアするのも素敵。100㎖ 1万2000円(エルメスジャポン)

オー ドゥ シトロン ノワール〈左〉
いい年の大人にぴったりな爽やかなのに枯れ感もある新作!
塩水でゆでたレモンを数週間、日干しすることで黒っぽくなるシトロンノワール。その香りにインスパイアされた新作は爽やかさの中に驚くほどのスモーキーさを誇る。オーストラリアン・フィンガーライムのシャープな香りもアクセントに。100㎖ 1万4000円(エルメスジャポン)

 
Information

●エルメスジャポン
TEL : 03-3569-3300

雑誌『Safari』9月号 P229掲載

写真=川上 守 構成&文=藤村 岳
photo : Mamoru Kawakami
text : Gaku Fujimura
photo by AFLO

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