【スニーカー】Tシャツ&デニムショーツ姿が、
グッと“こなれて見える”1足とは?
真夏の着こなしで大切なのは、やっぱり“こなれ感”。たとえば夏の鉄板着こなし、Tシャツ&デニムショーツ姿だってそう。穿きこんだデニムに洗い晒したTシャツがあれば、着るだけでこなれ感たっぷりに。自然体なお洒落で魅せることができる。で、そんな着こなしにはスニーカー合わせが一番だけど、こなれ感を重視するなら、やっぱりそれなりのものを選んだほうがいい。
こなれた着こなしには、こなれ感が漂うスニーカーを。というわけで、お誂え向きなのがエイジングスニーカーなど、どこかに味わいを感じさせるタイプ。たとえば、あえての汚しやエイジング加工はもちろんのこと。素材自体もシボ感のあるレザーや味なスウェード使いのものを選べば間違いない。で、こんなスニーカーを上手に合わせると、全体的にこなれ感アップは確実。「お洒落をよく知っている」という印象にもなるので、さっそく“こなれ感が漂うスニーカー”を入手。是非試してみて!
2万6400円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
ブランドのアイコン素材であるデニムをアッパーに採用した“S-アスティコ”。リジッドデニムではなく、ほどよく褪せた表情に仕上げたことで、こなれ感たっぷりな足元に。シュータンにジップをつけたイージーな仕様によって、脱ぎ履きも断然楽ちん。ミッドカットからソックスを覗かせて履けば、より今っぽい装いに!
8万6900円(ゴールデン グース/ゴールデン グース 東京店)
エイジングスニーカーと聞いてまず思い浮かべるのは、このブランドだろう。“フランシー“は、1970年代のバスケットボールシューズを現代的にアレンジした1足。リアルな履きこみ感を上手に表現した仕上げに貫禄が宿る。スニーカーカルチャーにも精通する、ヴェニスの職人技が光る1足!
6万4900円(フィリップモデル/トヨダトレーディング プレスルーム)
5万9400円(フィリップモデル/トヨダトレーディング プレスルーム)
フランス人アーティストが描く芸術的感性と、イタリア人シューズデザイナーの感性が融合した“パリス エックス”。どちらもコートシューズ風デザインに思い切ったエイジング加工を施したもので、こなれ感満点に仕上げている。アーシーなカラーリングからも渋い雰囲気が漂う!
1万1000円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
“ブレーザー LOW X”はシボ感のあるレザーに味なスウェードを組み合わせた1足。色もシックなブラウンとあって、こなれた表情の中に大人らしさも表現できる。高級感のあるレザーアッパーゆえに、履きこむほどにこなれ感が出て、その魅力がさらにアップ。自分流にエイジングを楽しみたいという人にもおすすめの1足。
●ゴールデン グース 東京店
TEL:03-6803-8272
●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978
●トヨダトレーディング プレスルーム
TEL:03-5350-5567
●ナイキ カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Yuta Yagi