【まとめ】大人に似合うジョガーパンツ4選
公式YouTubeチャンネルで解説している、大人のジョガーパンツ4選。ここでは、どんな内容なのかを、ちょっとだけご紹介。興味を持ったら、是非、動画もご覧ください!
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グレー テックパンツ1万4000円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
こちらは、〈ナイキ〉のテックフリースパンツです。楽パン界の名品といっても過言でないほど、人気の定番シリーズになっています。独特の3レイヤー構造で、優れた断熱性と柔らかい肌触りを実現してるんですが、フリースみたいにボリュームがあるわけじゃないので、すっきりスマートに見えるんです。
テーパードがかかっていて、従来のスウェットパンツより、格段にシルエットがキレイ。もともと伸縮性が高いですし、随所に切り替えも入っているので、非常に動きやすいんです。サイドのポケットも止水ジップがアクセントになっていますし、スマホなどを入れたまま激しく動いても、落ちないので便利なんです。
しかも、このモデル、リサイクル素材を70%以上使っていまして、環境配慮の視点も入っているんです。実際、これをどう着こなせばお洒落に見えるか解説していきます。
フリースを合わせて動きやすさを重視した休日のスポーティな着こなしですね。色はガチャガチャさせずに、モノトーンでスッキリ見えるように。トップスにボリュームがあるので、白スニもこんな風にボリュームあるタイプを選んでいますが、テックフリースがテーパードされていて、くるぶしが見えるので、野暮ったく見えないんですよね。
先ほどのコーデが、ちょっとスポーティすぎるということであれば、こんなカーディガンに合わせるのもいいと思います。リラックス感はありますが、スポーツテイストを減らすことで、グッと大人っぽい印象になると思います。
グレージャージーパンツ2万7000円(ジャブス アルキヴィオ/F.E.N.)
〈ジャブス アルキヴィオ〉のスラックス風ジョガーパンツです。一見して、上品ですよね。スウェットパンツとか、スポーティなアイテムに抵抗のある方にオススメなんです。
見た目はスラックスなんですが、ウエストにゴムがあるので、楽ちんなんです。こんな見た目なので、楽パンとは思えないほど、着こなしの幅が広いところも魅力なんです。
この楽ちんパンツならジャケットに合わせて、セットアップ風に着こなせると思います。着心地が快適なうえに、かなり上品なので、これならワンマイルだけでなく、色んなシーンで使えるんじゃないでしょうか。
リラックスしたいときは、パイルのパーカを合わせたスタイル。パイルパーカは肌触りが柔らかいので、快適なコーディネートになると思います。パンツがスラックスタイプなので、ほどよく大人感がキープできますよね。こんな風に楽さをトコトン追求しても、このパンツだとダラシなくならないのが利点ですね。
ジョグジーンズ4万5000円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
〈ディーゼル〉のジョグジーンズは、人気の定番シリーズですよね。表面はデニムと同じ綾織素材なんですが、裏面は違う構造で編まれていて、見た目目はデニムなのに、めちゃめちゃ柔らかくてスウェットパンツのように履けるんです。人気シリーズなので、色々なデザインのタイプがあるんですが、やっぱりデニム感の強いダメージデニムタイプが面白いんじゃないでしょうか。
アメカジ感ある着こなしですよね。ジョグジーンズは、そのままデニム感覚で合わせていいと思います。ダメージデニムにコーチジャケットという王道のスタイルですが、そんなにラフな印象は無いと思います。このコーチジャケットは通常のナイロンではなく、ウールなので、ちょっと大人っぽく着こなせるんです。ウエストのドローコードもポイントですよね。
クライミングパンツ1万6000円(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ 代官山)
〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉 のトレッキングパンツです。〈ザ・ノース・フェイス〉は、ご存知のとおり、カルフォルニアのアウトドアブランドで、想定しているシーンも、もちろん登山とかキャンプとかアウトドアのシーン。けれども、この〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉は街寄りです。
特徴を説明しますと、ウェビングベルトでウエストの調節が非常に簡単なんです。股下にガゼットがついていて、180度の開脚もできるんです。街で足を広げることなんて、そんなに無いとは思うんですが、これがあると楽なんです。〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉なので、クライミングパンツのデザインですが、完全にファッションアイテムです。大人が品のよさとか、フレッシュな爽やかさを求めるなら、やっぱり白パンが有効なんです。
ホワイトの軽いカラーリングを生かした茶系の着こなしなんて、いかがでしょうか。しかも、このパーカみたいに褪せ色のブラウンだと、より洒脱な雰囲気が出ますよね。軽さを強調するために、パンツをロールアップして、くるぶしを出すのもいいと思います。スウェットパーカと楽パンは、部屋着でよくあるパターンですし、本来かなりカジュアルなコーディネートなんですけど、カラーリングに品があるから、くだけ過ぎないんです。
【動画なら、より楽しくて詳しくわかる!】
●ナイキ カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77
●F.E.N.
TEL:03-3498-1642
●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978
●ナナミカ 代官山
TEL:03-5728-6550
styling : Masahiro Enomoto(remix) video :OWL COMPANY