“シンプル”なのに“ひとクセ”あり!
リッチなお洒落白スニ4選!
ラグジュアリーブランドの白スニは、大人にふさわしい格上感があるし、なによりシンプルなのに存在感がハンパない。ただ、白スニだって日々進化しているわけで。特にラグジュアリーブランドのものは、白の効果をキープしつつも、一流ブランドならではのセンスを注入。個性あふれるデザインを続々と登場させているのだ。ということで、さっそく厳選4足のラグジュアリーな白スニを見ていこう!
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11万円(ジバンシィ/ジバンシィ表参道店)
全体が半透明のラバー素材に覆われ、シューレースもメッシュ状のクリア素材になった白スニーカー。どこか不思議で、幻想的な雰囲気すら漂う1足だが、ベースのデザイン自体はシンプルでベーシック。メッシュ素材のライニングなど、軽快な履き心地にもしっかり力を入れている。〈ジバンシィ〉の中でも白スニは人気アイテムのひとつで、そのデザイン性と履きやすさは高く評価されている。
10万1000円(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク
メッシュ、スウェード、ナッパレザーという異なる素材を組み合わせ、さらにリフレクター素材をアクセント使いした、ボリューム感も魅力の1足。非常に複雑で凝ったデザインだが、全体的な雰囲気はスポーティで清潔感たっぷり。アクティブな週末スタイルから、洒落たデートスタイルまで、幅広い着こなしに似合うデザインに仕上がっている。
7万2000円(フェンディ/フェンディ ジャパン)
ロゴ入りのラバーストラップをX字状にあしらい、アシンメトリーなデザインに落としこんだ白スニーカー。表情の異なるレザーを組み合わせることで、同じ白を立体的に見せているのもうまい。クリーンさの中にアートなセンスを感じさせ、なおかつスリッポン感覚で気軽に履けるというのも嬉しいところ。小僧とはひと味もふた味も差がつくはず!
7万3000円(アレキサンダー・マックイーン)
トップ部分のデザインはシンプルなキャンバススニーカーながら、ラバーのミッドソールを積み重ねることで、インパクト十分なファットスタイルに仕上げられた白スニーカー。もちろん底上げによる脚長効果もかなりのもの。白のみを使いながら、これだけ力強い雰囲気に仕上げているのはさすが。あえて細身のセットアップなどに合わせてみるのもよさそう。
●アレキサンダー・マックイーン
TEL:03-5778-0786
●ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL:03-6384-3512
●ジバンシィ表参道店
TEL:03-3404-0360
●フェンディ ジャパン
TEL:03-3514-6187
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text:Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS.Inc)