〈マムート〉なら機能性はもちろん見た目もすっきり!
大人が選ぶのは都会に馴染む洗練ダウン!
冷た〜い北風に負けないダウンが恋しくなる季節は、もうすぐそこ。ただ、街だとちょっと野暮ったくもあるモコモコ感はどうにかならないだろうか。そんな思いを抱えている人も多いかと。そこで、〈マムート〉の新作をご紹介。この新作のいいところは、性能は極めてハイスペックなのに、見た目はシティユースにも映えるすっきり感があるってこと。自然と街を行き来するデュアルライフにもぴったりな注目株を、さっそく見てみよう。
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右:セオン HS サーモ フーディット コート 6万8000円 中:セオン イン カーディガン 2万4000円、左:セオン 3 イン 1 HS フーディット コート 8万円(以上マムート/マムート スポーツ グループ ジャパン)
まずは、ここに並んだ3着をご覧あれ。ダウンが街に溶けこみにくい要因のひとつであるチューブキルトが、表面から見えない仕立てなのがおわかりかと。ボリューム感を抑えた都会的なシルエットも、大人の理想形に限りなく近い。ところが、この見え方にして機能面はとびきりハイパフォーマス。なにしろ雨具並みの防水性を備えていたり、ダウンの復元力を示す数値が最高クラスの750フィルパワーを実現しているのだから。どれを着ても、街で過ごす休日の快適指数が過去最高を記録しちゃいそう!?
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ハイスペックなのに“いかにもアウトドア”じゃない街顔!
セオン HS サーモ フーディット コート 6万8000円(マムート/マムート スポーツ グループ ジャパン)
よくあるシャカシャカ系の生地ではなく、シックな表情の表地がミニマルデザインに映えるフーデットタイプ。実はこう見えて、ボディの生地は耐久性に富むケブラー糸を混紡したタフな仕上がり。20000mmというレインウエアクラスの耐水性と透湿性も備わっているので、雨にも強く、蒸れにくい。ちなみに傘の耐水圧は250〜500mmといわれているから、その安心感はかなり高い。
たとえばコーデはこ〜んな感じ!
セオン HS サーモ フーディット コート 6万8000円、ジップアップフリース2万3000円、Tシャツ5900円、スウェットパンツ1万3000円、ニットキャップ5000円(以上マムート/マムート スポーツグループ ジャパン)サングラス3万円(モスコット/モスコット トウキョウ)、その他はスタイリスト私物
真っ黒なジョガーパンツと合わせれば、冬の海でも心地よく過ごせて、街にもすっと溶けこむ都会派サーファーに。インナーにフリースを合わせると、ダウンの温かさがさらに倍増。これなら冷えこむ早朝のビーチも怖くないはず!
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モッズコート感覚で着こなせる“3イン1”タイプ
セオン 3 イン 1 HS フーディット コート 8万円(マムート/マムート スポーツ グループ ジャパン)
こちらは着脱して、単体でも着用できる中綿入りのインナージャケット付き。着丈が長く、センターベントもついた仕様で、ダウンというよりコート感覚でクリーンに着こなせてしまう。ボディには28000mmの耐水圧を誇るゴアテックスを採用。止水仕様のフロントファスナーや縫い目からの漏水を防ぐシーム処理も施されている。
たとえばコーデはこ〜んな感じ!
セオン 3 イン 1 HS フーディット コート 8万円(マムート/マムート スポーツ グループ ジャパン)、その他はスタイリスト私物
どこかミリタリーコートのような見た目ゆえ、デニムとのコーデもご覧のとおりのしっくり感。これはその強みをいかし、Gジャンをサンドしてスニーカーもデニム色っぽい配色で統一したコーデ。デニム愛をアピールしながら、寒さ知らずで過ごせそうでしょ!?
1862年にスイスで創業。強靭な登山用ロープを手掛けるメーカーとして、ヨーロッパのアルピニストから絶対的な信頼を集める。1970年代には、シュラフや寝袋の開発にも着手。1978年にはゴアテックスを採用したウエアを他社に先駆けて製作し、アパレルやバックパックなども手掛ける総合ブランドに。タフなロープを象徴するアイコンとして生まれたマンモスロゴは、スイスのクラフトマンシップに裏打ちされた信頼できるウエアとギアのシンボルになっている。