優しい男を演出するのにぴったり!
冬の暖かい日には、ショールカラーのニットジャケットを!
冬に大活躍するニットは、種類が豊富でどれを選んでよいのか正直迷ってしまう。インとして使うならハイゲージだし、ちょっと存在感を出すならタートルネックもいい? ただ、ニットの優しい雰囲気とふんわり感を最大限に活用するのであれば、実はニットジャケットがいいって知ってた? なかでも、首まわりにボリュームがあって柔らかさを後押ししてくれるショールカラーなら、なおさらいい。ニットの上品さと着こなしアレンジできるほっこり素材のカジュアル感の両方が相まって、冬のデートにぴったりだ!
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ショールカラーニットカーディガン27万5000円(ジョンストンズ オブ エルガン)、デニムジャケット4万6200円(TMT/TMT ジャパン)、スウェットシャツ8800円、、コーデュロイパンツ1万5400円(以上リーバイス/リーバイ・ストラウス ジャパン)、チェックシャツ3万1900円(RHC/RHC ロンハーマン)、サングラス4万8400円(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)、シューズ2万6400円(クラークス オリジナルズ/クラークスジャパン)
GジャンにカラーTシャツ、コーデュロイパンツ。こんなTHEアメカジの格好を、ちょっと甘めで優しげなデートスタイルに仕上げるには、こんなふうに、ショールカラーニットジャケットを羽織れば、ほら、いとも簡単に完成する。ポイントは、色をピンクや茶など温かみのある暖色系でまとめつつ、上質素材のニットジャケットを羽織るということ。インがカジュアルだとしても、見てのとおり、ニットのおかげでクリーンな大人感をプラスしてくれるから大丈夫。バランスがとれたこなれたコーデが完成するってわけ。
27万5000円(ジョンストンズ オブ エルガン)
環境への配慮や社会貢献活動でも業界をリードし、すべての工程に熟練の技術と信頼の品質をもって作り出す、スコットランドのラグジュアリーニットウエアブランド。高級カシミヤを使い仕立てた、贅沢な1着は密度の高いリブ編み仕立てだから、リラックスした見た目ながら暖かさもひとしお。Vゾーンを浅めに設計したことで、ハツラツとした若々しい印象も醸し出せる。
13万6400円(マックジョージ/ストラスブルゴ カスタマーセンター)
1881年にスコットランドで創業されたニットウエアブランドの1着は、ウールにカシミヤをブレンドしローゲージで編み立てた、優しく上質なタッチが魅力。フロントはダブルボタン仕様で存在感とエレガントな印象を強調してくれる。また袖はラグランスリーブで肩肘張らず、ストレスフリーに着こなせる。クラフツマンシップが息づいた、高品質な作りも魅力だ。
10万4500円(ドルモア/バインド ピーアール)
創業は1770 年、現存するニットブランドでは世界最古といわれる超老舗。高級ウール100%糸を使用した、上質で保温性が高い1枚は、すっきりと見えるシルエットながら、肩まわりはラグランスリーブ仕様のため、着心地は至極リラックス。中肉厚だからミドルレイヤーとしても着やすく優秀で、ショールカラーデザインによる品のいい印象は大人っぽい印象を格上げしてくれる。
8万1400円(タリアトーレ/トレメッツォ)
イタリアのテーラーが手掛けるカーディガン“ジャクソン”は、ウールにストレッチ素材を混紡することで、肉厚ながら伸びやかで軽い着心地を見事に実現。ショールカラーデザインに加え、ボタン留めのクラシックなディテールのおかげで、ひとたび羽織るだけで大人っぽく洗練された印象のスタイルを簡単に作れる。
4万2900円(ペレグリン/真下商事)
1796年に創業した、220年以上の歴史あるニットブランドは、2006年にブランドの核となる100%メイド・イン・イングランドにこだわりながら、老舗ブランドを現代的に再構築。コチラの“ウィルキンソンカーディガン”は、伝統的なカントリーセーターからインスピレーションを得てデザイン。メリノウールを100%使ったニット生地はとても柔らかく、しっかりとした肉厚感が魅力。イギリス製ながら控えめな価格も目を見張る。
●アイヴァン 東京ギャラリー
TEL:03-3409-1972
●RHC ロンハーマン
TEL:0120-008-752
●クラークスジャパン
TEL:03-5411-3055
●ジョンストンズ オブ エルガン
TEL:03-6427-9452
●ストラスブルゴ カスタマーセンター
TEL:0120-383-563
●TMT ジャパン
TEL:06-6534-6614
●トレメッツォ
TEL:03-5464-1158
●バインド ピーアール
TEL:03-6416-0441
●真下商事
TEL:03-6412-7081
●リーバイ・ストラウス ジャパン
TEL:0120-099-501
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi