いち早く手に入れてお洒落をアピール!
冬の主役は洒落感アップ確実の、新作〈モンクレール〉5選!
今年の夏は暑かった。これ、ペルー沖で発生するラニーニャ現象が影響していたみたい。実はこれって冬にも影響するらしく、今年の冬はまさに冬らしい、寒さが厳しいシーズンになるという予想も。となると、1着羽織るだけで寒さを確実に凌げる、ダウンジャケットの新調は必須!?
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特に見逃さずに注目したいのが、やはり〈モンクレール〉。今期のモデルは、ベーシックながらセンスが香る、お洒落デザインが豊作だからだ。寒くなってから買おうにも、格好いいモデルは完売……というのが毎年のオチ。だからいまのうちに目をつけておいて、寒くなる前に買うことをオススメする。
41万1400円(モンクレール/モンクレール ジャパン)
1980年代のシグネチャーモデルをもう一度見直し、より実用的に進化させた“ヴェローネ”。発色のいいブルーが目を引き、一面銀世界となる雪国でもいい感じにアピールできる。大きな襟が特徴で、ふっくら&たっぷり注入されたダウンのおかげで暖かさもひとしおだ。で、注目はその作り。裏返せば光沢面が個性を放つブラウンカラーで着こなしもできる、リバーシブル仕様。そのうえ袖はデタッチャブル式ゆえ、ダウンベストとしても活用できる。1着で4とおりの着こなしができるなら、飽きることなく長〜く付き合える。
40万7000円(モンクレール/モンクレール ジャパン)
まわりはシックな単色一辺倒になるだろうダウンジャケットの中、思い切って柄ものを取り入れるのは個性出しに有効だ。“グレガール”ショートダウンジャケットは、ピクセルアレンジしたロゴを前面にあしらった、ユニークな見た目が魅力。それでいてトーンは落ち着いているから、大人が着ても洒落た印象となる。外装は撥水性に優れたナイロン製で、ちょっとの雨や雪なら問題なし。裾のドローストリングでシルエットを変えながら、いろんな着こなしにチャレンジしてみて。
59万8400円(モンクレール/モンクレール ジャパン)
フラップつきの4つポケ+フードを収納するスタンドカラーとくれば、アメカジ好きならピンとくるはず。そう、M-65風デザインのダウンジャケットが登場。ほのかな光沢を放つ、落ち着いた雰囲気がたまらない“ムント”は、外装に贅沢なカシミヤと耐久性に優れるナイロンを混紡したテクニカル生地を採用。ただエレガントに見せるだけでなく、伸縮性も優れるからアクティブに動けるってのも魅力。もちろんダウンを使っているから、十分暖かい。
41万3600円(モンクレール/モンクレール ジャパン)
肩まわりのヨークから襟にかけてはナイロン製、身頃と袖をコーデュロイで仕立てた、どこか潮っぽい雰囲気が魅力の1着、その名も“キャンパック”。やや短丈でダウン封入量も抑えめだから、海に向かうクルマの中でも持て余すことなく着られる。デザインといい作りといい、サーファーに馴染みのいいダウンは、これで決まりかも!
32万6700円(モンクレール/モンクレール ジャパン)
ダウンジャケットは、キルトパッキングされたものが主流。そのカジュアルな雰囲気が魅力だが、品格あるコーデには似合わない!? だったらキルトなしのデザインを選べばいい。“リズ”は高い耐久性を備える3層ミニリップストップ生地を採用。ミニマルで都会的なデザインだから、スーツ姿にだって羽織りやすい。撥水性と防風性を高める仕様も満載だから、急な悪天候にだってしっかり対応してくれる。ゆえにフィールドでも活躍する。
●モンクレール ジャパン
TEL:0120-938-795
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi