このアウターなら必ず差がつく! ダークなコーデを引き立てる“白”!
暗いトーンがどうしても多くなる冬コーデ。そんな中でスタイリッシュに見せつつもまわりとは違った洒落た印象を醸し出すなら、白アウターというのがいい選択だということをご存知だろうか。その理由は?
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たしかに大人は派手色アウターよりも、黒やネイビー、グレーといった、シックで汎用性が高い色を選びたくなる。もちろんまわりも同じことを思っているゆえに、街中にはダークトーンがあふれる。そんな中、ひと際洒落感を見せつけるなら、潔く白アウターを選ぶのが正解。都会の雰囲気に馴染んで、なおかつ清潔感のある印象を残せる。そのクリーンで優しげな印象は女性ウケもいい。となれば、白アウターっていいチョイスでしょ? 今季買いの5着をピックアップしたから、そこから是非選んでみて。
1月上旬頃発売予定。23万9800円(カナダグース/カナダグース ジャパン)
胸元のロゴパッチが通常とは異なるのがわかる? こちらは通常ラインにはないパッキングデザインを採用した、HUMANATUREコレクションのエクスペディションパーカ。リサイクルポリエステルにオーガニックコットンをブレンドした前身頃に加え、リサイクルナイロンを使用した袖口は手触りもよく柔らか。ウエストのドローストリングスや裾のベンチレーションジップなど、温度調整しやすい仕様をたっぷり搭載。オールホワイトのクリーンな色みがなにより美しい。
6万6000円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
ナイロンの外装で風を防ぎ、たっぷりと封入したダウンで格別な暖かさを確保した、腰丈ジャケット。襟高な作りに加えて、取り外しができるフードに付くチンガードで、首元からの冷気の侵入もシャットアウト。銀世界にマッチしそうなオフ白トーンで仕上げ、また装飾は袖のエンブロイダリーのみと至ってシンプルのため、どんなコーデにも合わせやすい。
5万7200円(ザ ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ マウンテン)
さっと簡単に被れるフィールドポンチョは、人体から発せられる熱を輻射して暖かさを保つ光電子ダウンを採用。外装も高密度リサイクルポリエステルタフタを使い、強度も確保。1970年代のアノラックとポンチョを融合したというレトロルックも魅力で、ご近所散策のおともに、キャンプの相棒として、はたまた海上がりの羽織として、活用できるシーンも豊富!
4万6200円(スティーブン アラン/スティーブン アラン シンジュク)
ショート丈&ドーム形と、ヴィンテージのダウンジャケットをイメージしてデザイン。表地はリサイクルナイロン、裏地は表地と同色に染めたナイロンタフタを採用。また肌にあたる首まわりはマイクロフリースを使い、着心地にも配慮。着用した姿が美しく見えるよう、パターンにもこだわった優秀ダウンだ。
5万5000円(ノイズ/ハンドイントゥリー ショールーム)
ダウンやフェザーを使わずとも-15℃まで対応する、高性能パファージャケットはスポーティなルックが魅力。ダブルジップ仕様で足捌きがしやすい、またヒップが隠れるちょうどのバランスいい丈感で前屈みでも腰が出ない作りゆえに、自転車乗りの人におすすめ。リサイクルプラスチックを使い、動物性素材を使わない、未来志向の冬アウターだ。
●カナダグース ジャパン
TEL:03-6758-1789
●スティーブン アラン シンジュク
TEL:03-5321-9970
●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978
●ナナミカ マウンテン
TEL:03-6416-3012
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text :Yuta Yagi