“街履き”してもワイルドすぎない個性派レザーブーツ!
トルネードマートTORNADO MART 男らしさを演出してくれる味レザーのブーツ。でも、都会で履くには男クサい印象にもなりがち。そこでこの〈トルネードマート〉から出たレイヤード風のジップブーツ。街にも馴染む艶やかさがありつつ、優しい雰囲気が出せる。冬の足元の定番、レザーブー…
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TORNADO MART
男らしさを演出してくれる味レザーのブーツ。でも、都会で履くには男クサい印象にもなりがち。そこでこの〈トルネードマート〉から出たレイヤード風のジップブーツ。街にも馴染む艶やかさがありつつ、優しい雰囲気が出せる。
冬の足元の定番、レザーブーツが活躍する季節。大人のアメカジに合わせるなら、ワークブーツやエンジニアなどがその代表だろう。どちらも、労働者のための靴として生まれたものだけあって、ワイルドさが持ち味。男らしさをアピールするのには効果的だ。とはいえ、大人であれば、武骨すぎる印象になることも。たとえば、街で彼女とのデートというとき。もしワイルドな男クサいレザーブーツだとしたら、女性から「なんだかゴツい足元。ちょっと怖い!」なんて思われてしまう可能性も。だからといって、フォーマルなドレスシューズだと、お堅く真面目な印象であまり履く気になれないという人もアメカジ好きには多いかも。確かに、それでは個性も出せずツマラナイしね。ならば、ワイルドさがありながらも、個性が出せて、しかも女性から見て強面すぎないという、欲張りなレザーブーツがあったらどう?
そこで〈トルネードマート〉のブーツ。ご覧のとおり、レイヤード風になっているのが特徴。くしゅっとしたニュアンスで、柔らかな雰囲気が演出できるのだ。実際、レザー自体も、馬革のヌバックにオイルを含ませた柔らかい仕様。そう、このブーツであれば、強面すぎるということはない。そして、このファスナーの開け方次第で個性が出せるのも魅力。たとえば、写真のように左右のファスナーの開け方を変えるだけで、全然雰囲気が変わるでしょ? しかも、個性的なデザインとはいえ、味のあるレザーだから、男らしいアメカジにも合わせやすい。
この柔らかいニュアンスの出せるレザーブーツであれば、街で彼女とのデートに履いて行っても、怖いなんて思われることはない。「男らしいのに、個性的でお洒落」と好評価されるかも。大人であれば、武骨なだけじゃない、都会にも馴染むこんなレザーブーツが似合うはず。
馬革のヌバックにオイルを含ませた味のあるレザーを使用し、さらにオイルを染みこませ、独特な柔らかい雰囲気を演出。また、履き口部分は光沢感のある床ベロアレザーで、ファスナーをぐるりとねじりつけたスパイラルのジップが都会的な艶やかさを印象づける。4万3800円(トルネードマート/トルネードマート表参道店)
雑誌『Safari』1月号 P299掲載
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