カーディガンというと、どうしてもオジサンぽくなりがち!?　上品さが出るし、大人っぽいから本来であれば大人コーデに取り入れたほうがいいアイテム。だから、使わないのはもったいない！

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カーディガンにシャツを着る。オジサンぽくなる理由は、まさにこの組み合わせのせいだと言っても過言ではない。品のあるカーデだから、それに合うのはもちろんシャツでしょ！　な～んて思う気持ちもわからないではない。が、それだとちょっと古臭いイメージになりかねない。じゃあ、それを脱するにはどうしたらいいのかというのが今回の話。で、ずばり答えを先に言ってしまうと、正解は、クルーネックのTシャツなどカジュアルアイテムをインするということ。リラックス感の出るクルーネックを合わせることで、逆にカーデの品が際立って、ちょうどいいこなれ感ができあがるってわけ。でもそれでは大人演出が足りやしないか……と心許なく感じる人は、このコーデのようにシャツをボタン全開にしてカーデとTシャツの間に挟んでチラ見せしてみて。これなら、きちんと感が加わるものの、堅くなりすぎる心配はなし。むしろ、レイヤードによってコーデにこなれた立体感が出てくるってもの。で、もうひとつ、気に欠けることがあるとすると、それは色数を絞ること。同じ色でも濃淡でバランスをとると、これもいい具合に奥行き感が出るからやってみて。ほら、カーディガンもちょっとした工夫でオジサン見えを避けられる。それどころか、洒落たこなれ感を見せられるので、是非、この時期に活用してみて！

カーディガン1万8700円（ピルグリム サーフ＋サプライ）、シャンブレーシャツ2万6290円（キャル オー ライン／ユナイト ナイン）、Tシャツ5500円（ローラス／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）、デニムパンツ2万8600円（ヤヌーク／カイタックインターナショナル）、キャップ4180円（ニューエラ）、サングラス4万2900円（モスコット／モスコット トウキョウ）、スニーカー9900円（ヴァンズ／ヴァンズ ジャパン）