今年も厳しい暑さが続きそうな予感。だから、開放的で楽ちんなショーツは、どんなシーンでも穿いていたいもの。であれば、海でも街でも“どっちもイケる”ショーツコーデがあれば便利じゃない?
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陽気さと街感のバランスがとれる!
暑さ厳しいこの季節に、頼りになるのはやっぱりショーツ。開放的で楽ちんなので、できれば毎日穿いていたい……。そんな大人たちのために、今日は海・街などシーンを問わないショーツコーデをご紹介。その着こなしのポイントは、なんと柄シャツを合わせるということ。「えっ、海なら陽気な柄っていうのもわかるけど、街にもそれでいいの⁉」と思ったアナタ、こちらを見ればわかるはず。街でも陽気さが浮かない大人な着こなしになっていると思いません? その大きな理由は“色拾い”にあり。ショーツは、ネイビーのベーシックなもの。これが、メインのシャツの柄の色を拾っているので、全体に統一感がもたらされている。さらに、半袖ではなく長袖なことも功を奏している。やっぱり長袖シャツだと肌の露出が抑えられて大人っぽく見えるもの。とはいえ柄が入っているおかげでビーチでも場違いな“上品すぎ”にはならないってわけ。ただ、ここでインのTシャツが赤やオレンジなんかだと派手な印象が強調されてせっかくの色拾いが台なしになってしまうから、ここもショーツと同系の色にするのがいい。これなら海にも馴染むし街でも浮かない。どんなシーンでもどんとこい、なショーツコーデです。そのうえ、この方法は、小僧っぽくならないっていうのもいいところ!
柄シャツ2万2000円(スコッチ アンド ソーダ/コロネット)、Tシャツ1万1000円(コロニー クロージング/バインド ピーアール)、チノショーツ1万5400円(サタデーズ ニューヨークシティ×ディッキーズ/サタデーズ ニューヨークシティ)、ボトル3190円(サタデーズ ニューヨークシティ)、サングラス4万700円(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)、スウェードスニーカー9350円(ヴァンズ ヴォルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)
●アイヴァン 東京ギャラリー
TEL:03-3409-1972
●コロネット
TEL:03-5216-6518
●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
●バインド ピーアール
TEL:03-6416-0441
●ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR
TEL:03-3796-0996
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です