〈スケッチャーズ〉ザ・ローリング・ストーンズ愛をスニーカーの横顔でアピール!
バンTで愛する音楽やミュージシャンをアピールできる夏が終わり、季節はもう秋。その代わりとして自己アピールするアイテムを、〈スケッチャーズ〉が作ってくれた。足元で、あのバンドに対する愛を主張できるスニーカーはいかが?
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SKECHERS
スニーカーの魅せどころといえば、やっぱり横顔。そこで目を引く意匠には、アイコニックなデザインが採用されていることが多い。サイドラインはもちろんのこと、アスリートのシグネチャーモデルであれば、その選手を象徴するシンボルがあしらわれている。こういった横顔のアイコンによって、履く人がどんなスタイルを好む人なのかが伝わったりもする。で、そんなに見られている場所なのであれば、これを自己アピールに使わない手はない。
そんなことに気づかせてくれるのが、〈スケッチャーズ〉の新作だ。まずは、横顔を見てほしい。そう、これは説明するまでもなく、ザ・ローリング・ストーンズとのコラボモデル。コートタイプのレザースニーカーの側面にパンチング加工を施し、かの有名な“ベロ”マークがドンと描かれている。アウトソールまでベロが飛び出すような描写なので、そのインパクトは絶大。ロック史上最も有名なマークが目に飛び込んでくる仕掛けで、ストーンズ愛をがっつりアピールできるというわけだ。
ちなみに、この“ベロ”マークはミック・ジャガーの唇にそっくりなので、それがモチーフといわれがちだが、実際は違うらしい。諸説あるが、1970年にミックから制作を依頼されたデザイナーが、当時英国で流行していたインドカルチャーの流れからインドの女神にインスパイアされて生まれたものだという。
いずれにせよこのマークが時代を超えて愛され続けているのは、ザ・ローリング・ストーンズが体現してきた反逆精神を象徴するシンボルとして強いメッセージを発しているからにほかならない。バンド自体も、昨年結成60周年ツアーを成功させたりしていて、現役バリバリだしね。そんなザ・ローリング・ストーンズの普遍の魅力とパワーにあやかる意味でも、このスニーカーを履く価値は大かも!?
シュータンの織りネームに加え、アウトソールの底にも〈スケッチャーズ〉とザ・ローリング・ストーンズのダブルネームロゴが描かれている。フレキシブルなアウトソールは非常に軽く、踏み込んだ力を自然な推進力に変えてくれる。1万3090円(スケッチャーズ/スケッチャーズ ジャパンお客様コールセンター)
●スケッチャーズ ジャパンお客様コールセンター
TEL:0120-056-505
雑誌『Safari』11月号 P298掲載
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photo : Mika Miyamoto text : Takumi Endo