ZOEY DEUTCH[ゾーイ・ドゥイッチ]
前髪にメッシュを入れたお洒落なヘアスタイルに、キュートな笑顔が可愛らしい彼女は、若手俳優ゾーイ・ドゥイッチ。この日、NYで新作映画『Not Okay』(原題)のロケ撮影に挑んでいた。現在26歳になるゾーイは、母親があの大物俳優だという。
母親の名前はリー・トンプソン。名前だけではピンとこない人には、1985年『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で主人公マーティに恋するロレインを演じた俳優といえば、おわかりだろう。父親は、映画監督で2004年『隣のヒットマンズ 全弾発射』のメガホンを取ったハワード・ドゥイッチだ。
ゾーイはテレビドラマの出演を経て、映画に進出。これまで2017年『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』、2018年『グッバイ、リチャード!』、2019年『ゾンビランド:ダブルタップ』に出演してきた、期待の若手俳優だ。撮影中の『Not Okay』(原題)は、リア充をアピールするためパリ旅行を装ったフェイク写真をSNSにアップする女性が主人公。それが悲劇を招いていく内容のようだ。
ゾーイの役どころは不明。しかしながら、様々な衣装を身に纏い、写真のような自撮りシーンも撮影していた様子。どうやら彼女も”いいね!”をもらうため、熱心にSNSを愛用しているキャラクターを演じているようだ。共演は、『メイズランナー』のディラン・オブライエン。監督は、俳優としても活躍しているクイン・シェパード。
米VARIETY誌によると、映画『Not Okay』(原題)は、アメリカではHuluでの配信になるという。配信日は未定。