【スニーカーまとめ】海外セレブが選んだ〈ニューバランス〉8選!
『Safari Online』で配信してきた海外セレブのスニーカーコーデの中から今回は〈ニューバランス〉をピックアップしてご紹介!
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Calvin Harris[カルヴィン・ハリス]
スコットランド出身のトラックメイカーであり、過去にはテイラー・スウィフトとも交際していたカルヴィン・ハリス。オンブレチェックのシャツに、ブラックのスウェットパンツというラフな着こなしの足元に合わせたのが〈ニューバランス〉の550。
最近は90年代ファッションが再燃中。その影響からか、〈ナイキ〉のエアフォースⅠや〈リーボック〉のクラブCなどレトロなコート系シューズが再注目されている。そこで〈ニューバランス〉が展開したのが、80年代にプレイヤー向けにリリースされたバスケットボールシューズを復刻させた550。
快適な履き心地を実現する足馴染みの良いアッパー素材。そしてシンプルな色使いが特徴のクラシカルなデザインが人気を集めている。シーンを選ばず、幅広いスタイルに組み合わせることができるのも魅力のひとつだろう。適度なクッション性も備えているため、普段履きには最適な一足。ホワイトカラーを選べば、モノトーンで揃えた着こなしに、ほどよい抜け感を作ってくれるはず。
Charlie Hunnam[チャーリー・ハナム]
発色の良いピンクのスウェットに、ベーシックなグレーのスウェットパンツを合わせて、セットアップっぽくないスタイルを構築したチャーリー・ハナム。そんな彼が足元に合わせたのが〈ニューバランス〉のML565。
ML565はML574の復刻版にあたり、ML574よりも若干スマートなフォルムにモディファイされた品番。EVA素材を圧縮成型し、クッション性の持続力を大幅に向上させたC-CAPミッドソールを搭載。優れたクッション性と軽量性で履き心地にも定評がある優秀アイテム。長年愛されてきたスタンダードなシルエットは、現代でも幅広いスタイルとマッチする。
今回彼が選んだのはNマークやシュータンに鮮やかなオレンジをレイアウトしたカラー。随所に使われたターコイズブルーもオレンジとマッチして、足元を華やかに仕上げている。彼はピンクのスウェットシャツがメインなので、一見、多色使いに見えるが、ニットキャップをスニーカーの色を拾ったターコイズにすることで、全体のバランスを整えている。春らしいカラー使いと、セットアップでも色を変えて違った印象に見せるテクニックは是非、参考にして欲しい。
Damien Lewis[ダミアン・ルイス]
今季のトレンドであるショート丈のキルティングアウターにブラックのパンツという出で立ちのダミアン・ルイス。その足元を彩るのが〈ニューバランス〉のML574D。
この1足はオリジナルの574が発売された当時のフォルムをイメージした“バルキーシルエット”を採用していて、通常の574より厚めのミッドソールとラギッドなアウトソールが存在感を発揮している。ボディのネイビーをベースに、グリーンのNマークなどの差し色が効いた配色は実に大人っぽい印象。彼はこの一足をかなり履き込んでいるようで、アッパーのヌバックがいい感じにエイジングしているのがわかる。アウターのネイビーとカラーリンクさせたお洒落テクもお見事!
Irina Shayk[イリーナ・シェイク]
イリーナがお目立ち度抜群のゼブラ柄ロングコートに合わせたのは、〈ボデガ〉×〈ニューバランス〉の610 ザ トレイル レス テイクン!
これまで幾度となくコラボレーションを行ってきた〈ボデガ〉と〈ニューバランス〉。こちらの一足は、2012年にオフロードランニングシューズとして発売され、人気を博したMT610のライフスタイル要素を強化した復刻モデルML610Tをベースに採用。
MT610を象徴するアウトドアディテールだったアッパーストリングを撤廃し、シュータンとヒールパーツに配されたストラップで、ライフスタイル仕様なディテールにアップデート。ミッドソールには衝撃吸収に優れた“アブゾーブ”、アウトソールには耐摩耗性に優れた“N-デュランス”を採用している。これによりファッションはもちろん、イリーナのように愛犬との散歩やアウトドアレジャーまで幅広くカバーする一足に仕上がっている。
Eiza Gonzalez[エイザ・ゴンザレス]
メキシコの至宝と呼ばれる美女にして、ラテン系小悪魔女優としてその名を馳せるエイザ・ゴンザレス。映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』において謎の美女マダムMを好演した彼女の足元を彩るのが〈ニューバランス〉U990TC4だ。
〈ニューバランス〉の990シリーズは、現在v6まで登場しているが、根強い人気を誇っているのが2016年に誕生した990番台シリーズ12作目となる990v4。それをベースとした新たなカラーは、アッパーをカルシウムホワイトのメッシュアンダーレイとレザーオーバーレイを組み合わせて構築。サイドのNロゴなど随所にグリーンをアクセントカラーとして効かせているところがニクい。“アクティバライト”素材を取り入れたミッドソールには反発性とクッション性に優れたアブゾーブとエンキャップ構造を採用。アウトソールには“Nデュランス”を搭載することで、高い次元の履き心地を実現している。エイザはブラックのコートにベージュのセットアップという着こなしに、こちらの一足を投入。重たい印象になっていないのは、足元で軽快さを演出しているからこそ!
Justin Bieber[ジャスティン・ビーバー]
ファッションだけでなく、その一挙手一投足が注目されているジャスティン。今回、彼が着用しているスニーカーはジェイデン・スミスと〈ニューバランス〉がタッグを組んだコラボアイテム!
ジェイデン・スミスといえば俳優、ラッパーそしてファッションブランド〈MSFTS〉のプロデューサーでもあるウィル・スミスを父に持つサラブレッド。今回のコラボシューズは〈ニューバランス〉のクラシックなバスケットボールシューズである550がベース。ホワイトレザーをベースにサイドには小さく“NB”ロゴを配置。ヒール部分にはブラックのアクセントを加え、厚みのあるソールユニットは3分割のスプリットパターンを採用している。
そんなストリート感のある一足を、ジャスティンはロックTと極楽鳥花柄のショーツと組み合わせて、個性的なコーデに仕上げている。けれども、悪目立ちしていないのは、シンプルな白スニが着こなしのバランスをとっているから。友達や親交のある人のブランドやコラボアイテムを着るのが、ファッションアイコンとしての宿命なのかも!?
Timothée Chalamet[ティモシー・シャラメ]
セレブたちがこよなく愛するスニーカーの中でも高い人気を誇るのが〈ニューバランス〉。その理由は、履き心地のよさという要素に帰結する。かのラルフ・ローレンや歴代大統領たちがこぞって履いていたということからも証明されている。映画『君の名前で僕を呼んで』でゴールデングローブ賞主演男優賞に輝き、現在、主演作の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が大ヒット中のティモシー・シャラメが履いているのも〈ニューバランス〉でモデルは990v4。
名前のとおり、2016年に”990”の第4弾として登場した1足。ソールを厚くすることでクッション性を確保しながら前足部分はソールが徐々に薄くなっていくことで足を前に動かす推進力をサポート。また多くの人の足に合うように全長と幅が絶妙なバランスで設計されている。この推進力とフィット感の高さが履き心地のよさに繋がっているというわけ。
ティモシーが選んだのは、990v4の新色でもあるパープル。キャップからトップ、パンツとオールブラックのコーデの中に、パープルを差し込むあたりセンスの高さが窺える。990も現在第6弾の“v6(バージョン6)”まで登場しているが、v4を選んだところにも彼のこだわりが感じられる。
Ashton Kutcher[アシュトン・カッチャー]
マフィンをカフェラテで流し込みながら足早に歩くのは、俳優アシュトン・カッチャー。大人なスタイリングの足元を飾るのは〈ニューバランス〉のFresh Form X 1080 v13。ステイタスシンボルとして富裕層やエグゼクティブに愛される〈ニューバランス〉。かのスティーヴ・ジョブズも愛したといわれる同ブランドの魅力は、なんといってもその履き心地。
そのなかでもFresh Form X 1080 v13は、走ることを楽しむ人向けのランニングモデルの13代目(バージョン13)。2011年に、クッション性に優れたプロダクトとしてリリースされたモデルで、その特徴は分厚いミッドソール。これは〈ニューバランス〉が開発した独自のFresh Form Xを採用したためで、ランニングにはもちろんタウンユースとしても人気を集めているシリーズ。履き心地はそのミッドソールの賜物か、フワフワした感触で長時間歩いてもまるで疲れを感じさせない。ランニングモデルといえば、ビビットなカラーが主流だが、ブラックのアッパーにホワイトのソールを合わせたモノトーンなら、モードっぽい印象も醸し出せるはず。アシュトンのように黒のパンツと合わせてみてはいかが?
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