27日(日本時間28日)に、ロサンゼルスにあるドジャースタジアムで入団会見を行った山本由伸。12年総額3億2500万ドル(約458億円)という大型契約も気になるが、注目したいのは彼の手元のタイムピース。ネット上ではすでに「〈オーデマ ピゲ〉のロイヤル オークではないか?」との噂もあるが、さてどうなのだろうか? 入団会見の写真を様々な角度からチェックしてみたが、〈オーデマ ピゲ〉なのは間違いなさそうだ。八角形のベゼル、そこ配された8個のビス、そして文字盤にあるギヨシェ模様のタペストリーが確認できるのでロイヤル オークという指摘も当たっていそう。さて、問題はどのモデルかということ。グレーの文字盤でインダイヤルが黒の組み合わせ、4時位置と5時位置の間にある日付表示、そして12時位置にあるブランドロゴが現行の『AUDEMARS PIGUET』であるところから、ロイヤル オーク クロノグラフ Ref. 26240BC.GG.1324BC.01あたりではないだろうか? こちらは18Kホワイトゴールドをケース素材に採用したラグジュアリーな1本で、日本市場向けに発売された特別なモデルだ。