冒険心を掻き立てる高い走破性が魅力! 〈ビー・エム・ダブリュー〉R 1250 GS アドベンチャー
実力派アクション系俳優として国際的な活動をするジャグ。撮影のない日は愛車に乗って、美しい景色を眺めるのが定番。そうすると、いろいろなインスピレーションを受け取れるんだとか。そんな彼の活動を支える相棒は冒険心をくすぐる1台だった。
ジャグ・サイ[Jag Singh]
ベルリン出身。渡米後、ハリウッドとインドのムンバイ〝ボリウッド〞などで、映画やTVドラマ、ドキュメンタリーなどで俳優、スタントマン、ディレクターなど幅広い業種で活躍中。@jagsingh.13
世界的に大ヒットしているゲームシリーズ“コール・オブ・デューティー”のガス役を務めるなど、アクション俳優として活躍中のジャグ。本場ハリウッドのみならず、映画作りが盛んなインドにも活動の幅を広げている彼は、撮影での出張も多く、プライベートな時間があまり取れないみたい。だけど、オフの日はLAの自宅に戻り、モーターサイクル仲間とツーリングするのが最高の息抜きになっているようだ。
そんな彼の愛車は〈ビー・エム・ダブリュー〉R 1250 GS アドベンチャー。ツーリングに長けた、ツアラーとオフロード車を組み合わせたようなスタイルが特徴で、ロングツーリングにうってつけの1台だ。ジャグは以前に別の車両で試乗したときに、惚れ込んでいて、一昨年についに購入。
「キャニオンやデザートなどのオフロードでの乗り心地も快適で耐久性もかなりあるのでトリップにも最適」と笑顔で語る。基本的にはオリジナルをキープしているが、エンジンガードや大きなリヤボックスは追加で装備。日常使いしているが、目を引くデザインと本人のオーラに気づかれ、多くの人に写真撮影を求められる自慢の1台なんだそう。
サングラスは’70sスタイルのスクエアデザインがお気に入り。陽射しが強い日中のライディングを想定して、濃い偏光レンズを装着
防寒性能も高いアウトドア仕様のジャケットは愛車の配色に合わせてセレクト
リヤキャリアにはボックスを装着。容量たっぷりなので〈エレウォン〉で調達した、食材や日用品を入れるのに重宝している
エンジンガードやフォグランプを装着することでより〝アドベンチャー〞な見た目に
ヴェニスビーチのほど近くにあるオーガニックマーケットの〈エレウォン〉。食にこだわる彼は、海沿いのツーリングを楽しむ前にここに立ち寄ってヘルシーフードを調達するのが日課。
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雑誌『Safari』10月号 P198掲載
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photo : Riku Yoneyama(Seven Bros. Pictures)
text : Momo Takahashi