キム・カーダシアンが披露した、
“メットガラ”の参加コーデにびっくり!
毎年5月に開催されていたファッションの祭典“メットガラ”が2年ぶりに開催。5月開催が定例だったものが今年は9月に延期。9月13日(月)に“メットガラ2021”が開催された。そんな“メットガラ”だが、今年のテーマは、“In America:A Lexicon of Fashion(アメリカファッションの辞書)”。現代のアメリカを映し出したラグジュアリーな衣装を纏って、多くのセレブが集結。個性的なドレスやスーツに目が釘付けになったわけだが、なかでも度肝を抜かれたのが、モデルのキム・カーダシアンだ。
さっそくこの写真を見てほしい。「あれ? 一体どこにキムがいるの?」。そんな疑問が飛び交うのも無理はない。なぜなら、このまるで黒子のような洋服に身を包んでいるのが、キム・カーダシアンなのだ。
彼女は足元から頭上までを完全に黒で覆ったスタイルで登場。一体どこのブランドが手掛けたモノなのか、気になるところだが、どうやらデザインを手掛けたのは、ラッパーのカニエ・ウエストと〈バレンシアガ〉のクリエイティブディレクター、デムナ・ヴァザリア。2人がコラボして作り上げたようだ。もちろん彼女の装いに、会場も騒然。毎回セレブの様々なインパクトある姿に心打たれるわけだが、今回のキムはまるで別格。間違いなくメットガラ史に残るものだろう。
加えて、気になるのはこの日キムと一緒にこの“メットガラ2021”に出席したこの男性。ファッションスタイルから想像するにラッパーのカニエ・ウエストにも見えるが顔は一切見えないので、実際のところ誰なのか不明。
そんなことも含めて、謎が多い彼らの“メットガラ2021”だった。