デヴィッド・ベッカムの秋コーデ14選!
『Safari Online』で配信してきたデヴィッド・ベッカムの秋にふさわしいコーデをまとめてご紹介!
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
羽衣をまとっているようなテーラードジャケットは上質そうなダークブラウン。インナーのTシャツは首が詰まったクルーネックという大人のカジュアルコーデで登場したベッカム。最近の彼のようにキャラチェンした品ありコーデを楽しむなら、秋色カラー代表の茶系でまとめるのもあり。スニーカーはスウェードのオリーブをチョイスしていて、なんとなく秋を連想できる装いにしているのがお洒落。しかも白Tで抜くっていうのがお洒落番長ベッカムらしいキャラを感じさせる。ちなみに色でお洒落を楽しんでもいいけど、ベッカムのようにジャケットの仕立てや素材の良さにも気を配ると、もう一段階お洒落のステージが上がりますよ!
アメカジアイテムの着こなしって定番色でまとめがち。ところが、ベッカムを見てみるとモカカラーの上下でかなり品よく決まっている。ショート丈のミリ風ジャケットにテーパードのチノパンとスリッポン。ブラックでもない、ビビッドカラーでもない渋色ワントーンで揃えると見事に格上げ感が出る。さすがの色選びに脱帽ですね!
グレーの短丈ブルゾンにチャコールのパンツと、だいぶコンサバ寄りなベッカム。ボトムの色をダークトーンですっきりとした見た目に仕上げている。トップも同じグレーだけど、明るめのカラーを選び、全体的に柔らかい印象にするなど計算された配色バランスがお見事。スタンドカラーや裾にシャーリングが入ったコンパクトなトップなど小ワザを効かせているのもポイント!
ニューヨークで見かけたベッカムは、茶系のやわジャケに、テーパードスラックスのジャケパンスタイル。足元は〈ロロピアーナ〉のオープン・ウォークで、大人っぽい着こなしを披露。ここで注目したいのがベッカムのお洒落テク。一見コンサバなコーデだけど、インナーのTシャツが半だし! このテクのおかげで、スタイルに奥行きが出て、目を見張るほど超お洒落コーデに仕上がるというわけ!
デニシャツにブルーデニムと、デニム・オン・デニム姿のベッカム。野暮ったく見えないのはサイジングにあるかも。カラダにフィットしたジャストサイズのデニムシャツ、テーパードのデニムパンツが実に効果的。ブーツも表革ではなく、スウェードを合わせているあたりが、こなれ感を演出している秘訣だろう。適度に胸元のボタンを開けてワイルドさを強調しているのが絶妙なアクセントに!
パリで行われたファッション・ウィークに訪れたベッカムは、柔ジャケットに白のコットンパンツを合わせた、リラックス感がありながらも綺麗めなカジュアルスタイル。足元は〈ロロピアーナ〉のハイカットスニーカー“オープンウォーク”で、手には〈ルイ・ヴィトン〉のアタッシェケース。格上げ感満載のハイエンドなスタイルは、大人の貫禄たっぷり! W仕上げにしたパンツの裾は真似したいポイントだ。
この日は迷彩柄パンツに今季注目度の高いミントグリーンのスニーカーを合わせて登場。お目立ちっぽく見えるが、迷彩柄のタフな感じを軽快に見せているのかも!? こんなふうにボトム主役でコーデを組み場合、ベッカムのようにトップは白ですっきりとさせるのが正解。個性的なのにやりすぎじゃない、ちょうどいい着こなしになるってわけ!
黒の精悍さや男らしさを存分に生かしたベッカムのコーデ。レザージャケットに黒T、ショルダーバッグも黒というかなりストイックなコーデだが、パンツにゆとりを持たせることでコーデのバランスを取り、大人の余裕を演出しているようだ。とはいえ、レザージャケットの重さを軽減するべく足元は白スニでヌケを出したのはさすが。真っ黒コーデの場合、ベッカムのように、どこかにヌケ感を作るということも忘れずにね。
最近のベッカムはご存知のとおり、昔のようなワイルド感を封印するかのように、かなりきれいめなコーデ。彼自身がスポーツマンで、それだけでたくましいからできること。そう考えてみると、アクティブ好きでカラダを鍛えている人には彼のスタイルが当てはまる。コツは、シンプルで清潔感のあるアイテムの選びかと。自身から出る男らしさを存分に発揮できる着こなしってわけ。
アメカジ大好きなベッカムらしい、王道の着こなしがコチラ。細身のベージュチノを軽くロールアップして、足元にはド定番のアイリッシュセッター。濃紺Gジャンのボタンは上まで閉めて、品のいいアメカジにまとめている。バイク乗りでもある彼だから、こんな茶ブーツ使いはお手のもの!
この日はレザーJKに黒デニム、サイドゴアブーツという少々ワイルドさを加味したスタイルで登場。といっても、昔のようにタフなアイテムを男らしく着こなすというより、カラダにぐっとフィットさせることで、スマート見せしているという感じ。ただ、デニムの裾を無造作にブーツにイン&アウトすることで、こなれた雰囲気を出しているのは、さすがお洒落番長だ。
とあるブランドのランウェイショーに現れたときのベッカムがこちら。久しぶりの短髪も目を引くこのスタイルは、タフ見えするワークジャケットとトーンを揃えて、チノ合わせ。ベージュトーンの品のよさで、男らしさは残しつつ、土クサさをうまく緩和。さらには裾からチラッと覗くTシャツの白で爽やかさも加味しながら、首元のピシッと感に対してスキを作っている。このバランス感覚はさすが。
マンチェスターのレストランで目撃されたのがこのスタイル。レザーJKは昔からいろんな形を好んで着ていた彼(さすがバイク乗り!)。この日着たのは、サード型Gジャンのようなデザインのタイプだ。トップまでボタンを閉めて、レザーJKでもピシッと着るのが最近のお気に入りのよう。たくましさにきちんと感が加わって、より大人っぽく見えるでしょ。
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