ヨハネス・ヒューブルに学ぶ大人の魅力!
色男のシャツは薄ブルー!
たとえカジュアルでも、清潔で“きちんと感”を大事にするのが大人の男。で、そのお手本ともいえるのがヨハネス・ヒューブルだ。
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オリヴィア・パレルモとの“お洒落カップル”コーデはいつも注目の的。パパラッチのカメラに映る普段着だって、常に“きちんと感”が漂う。う~ん、彼女と一緒に歩く姿もサマになってますよね!
そんなヨハネスの着こなしのポイントは、なんといっても薄ブルーのシャツ使い。このシャツのいいところは、着るだけで誠実で爽やかな印象になるところ。もちろん清潔感だってある。ただ一方で、シンプルゆえに着こなしによっては無難な印象にもなるってこともある。けど、ご安心を。ヨハネス流の着こなしのコツを押さえれば、洒落た着こなしがカンタンにできるのだ。
Style01
上品シャツはラフな
ショートパンツ合わせ!
淡ブルーに濃紺でトーン揃え!
では、具体的にはどうするのがいい? まずはコチラのヨハネスをご覧いただきたい。彼は上品な無地のオープンカラーシャツに、ラフなショーツを合わせている。つまり、この上下の合わせにより、上品すぎずカジュアルすぎずのバランスをとっているってわけ。本来こうした上品なシャツは、カジュアルなシーンに合わせるにはちょっと違和感が出そうと心配しちゃうもの。だけど、ヨハネスのように濃紺のショーパンでトーンを揃えれば大丈夫。むしろ洒落て見えるでしょ? それに、そもそもブルー系は海に馴染むしね!
柄使いには白合わせでスッキリ!
もうひとつ、ショートパンツに合わせたコーデがコチラ。シャツは、爽やかブルーにうっすらストライプ入り。そしてシャツとのリンクを意識したのか、足元に縞々柄のエスパドリーユを合わせている。柄モノを使うとちょっとうるさい印象になりがちだけど、それをうまく中和させているのが彼の白ショーツ合わせだ。ブルーと白の爽やかな組み合わせを主役にすることで、柄はあくまでもアクセント的な見え方に。とはいえ、全体的にリゾートっぽい雰囲気に見えるのは、縞々のエスパが脇役として効いているから。単純なブルーと白の合わせで終わらずに、着こなしに“リゾート”というテーマを持ちこんだのは、彼のお洒落感覚のなせるワザ!
Style02
デニシャツに合わせる
パンツは白か黒!
アメカジに欠かせないデニム地のシャツ。同じブルー系シャツでも、デニム地であれば男らしいワイルドさを感じさせるのがいいところ。もちろん、ヨハネスだってデニシャツをよく愛用している。袖捲りをしてボタンを外し気味、もしくは前を開けて着たとてもラフな着こなしを披露。だけど、やっぱり上品さが漂うのは、合わせるパンツを白か黒にしてブルーシャツを目立たせているから。パンツを無彩色にすることだけで、デニシャツコーデがぐっと洗練された印象になるという、いいお手本!
というわけで、ヨハネスはブルーシャツのよさを十分に引き出して着こなしているのがわかったかと。共通しているのは、どれも爽やかさで品があること。でも、これってよく考えると、女性からの好感度が高い色男の条件と重なるのかも! となると、さっそく彼の着こなしエッセンスを活用。普段はもちろんバカンス先などでも、ブルーシャツで色男っぷりを演出してみてはいかが?
[テイラースティッチ]
TAYLOR STITCH
何着でも欲しくなるベーシックな1枚!
コットン100%素材で仕上げたBDシャツ。胸元のポケットがワンポイントとなったベーシックな1着だ。USA製っていうさりげない作りのこだわりにもぐっとくる。ラウンドカットにした裾のフォルムも特徴のひとつ。ついつい全部欲しくなるような、目移りする使いやすいカラバリも嬉しいところ。1万5000円(テイラー・スティッチ/テイラー・スティッチ コンセプトショップ)
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[キャル オー ライン]
CAL O LINE
前後にあしらわれた刺繍がポイント
ほどよい肉感のシャンブレー生地を使ったスクエアボトムシャツ。フロントにはサイズの異なるボタンを並べ、遊び心のあるルックスに仕上げた。胸ポケットの上にはスター、背中にはメキシコのアステカ柄をモチーフとしたクロス刺繍をトッピング。奇抜すぎずきちんと存在感を発揮してくれる、オリジナリティたっぷりなアイテムだ。1万6000円(キャル オー ライン/ユナイト ナイン)
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