最近ジャスティン ・ティンバーレイクも取り入れているのは
スポーティでスタイリッシュな"シャカ黒ナイロン"!
『Safari』世代からすると、ジャスティンといえば‘90年代のイン・シンク時代の印象がいまだ残ってたりするのかも。
けど、昨今の彼の活躍は歌手としてだけじゃない。俳優としても実力を見せ、さらにはファッションブランドの立ち上げや、レストラン経営なども手掛けるようになった。もはや甘いマスクで女性の人気を集めていたイン・シンク時代とは違って、大人の男としていい年の取り方をしているように思える。 そんなジャスティンだが、そういった変化はファッションにも現れているみたい。
まずはコチラの写真を見ていただきたい。オーセンティックなアメカジといった雰囲気の私服。シャツ使いが多いのも特徴といえる。けど、実はコレ、2〜3年前のジャスティン。最近のジャスティンはというと……。
“シャカ黒ナイロン”でスポーティな
雰囲気を取り入れている!
ジャスティンのお洒落は今もアメカジが基本。だけど、最近はスポーティなアイテムを取り入れた“アスレジャー”的なスタイルも披露している。そもそもアスレジャーというのは、アスレチック(運動競技)とレジャー(余暇)を組み合わせた造語。その着こなしが広まって久しいが、ジャスティンを見る限り、昨今ますます浸透している模様。たとえば、こんなスポーティな”シャカ黒ナイロン”などは代表格のアイテムだ。
やっぱり楽ちんなアイテムってのは、気軽に着られるのが魅力。それに、雰囲気だって軽快かつスタイリッシュ。ホラ、ご覧のとおり、ジェシカ・ビールとの街デートなんてシーンでも、”洒落着”としてサマになっているでしょ?
Style01
全身黒でも“シャカ黒ナイロン”ならラフで軽快!
全身黒で統一するというのは、都会的な印象に見える常套手段。でも、場合によっては少しモードっぽくなったり、重〜い印象にもなるときだってある。とはいえ、黒は確かに都会的で大人の色。もし全身黒でコーデをするなら、このジャスティンのコーデを見習いたい。スポーティなアイテムであれば、気取らず軽快な雰囲気に仕上げてくれるのはご覧のとおり。ディテール部分で、“止水ジップ”などがいいアクセントになっているなんて部分は、スポーティなアイテム使いならではだ。
Style02
“シャカ黒”なら艶やかさも演出できる⁉︎
“シャカ黒ナイロン”はただスポーティな軽快さを演出するだけじゃない。ツヤのあるその素材感は、大人に艶やかさを加える効果もある。この日はチノパンや白スニといったアメカジ定番のアイテムに、黒のナイロンブルゾンを合わせたジャスティン。ハンチングを被るなど、落ち着いた印象だが、それだけだとひょっとしたら地味な印象にもなりがち。だが、こうしたツヤのある素材があれば、そんな心配は無用というわけだ。
Style03
赤差し使いで“シャカ黒”にメリハリを!
"シャカ黒ナイロン"を洒落着として着るワザとして、色を差すというのも手。やはり、黒でまとめたスタイルはどうしても重く、平坦な印象になりがち。ジャスティンのように、足元に真っ赤なスニーカーを合わせることで、メリハリのある印象が手に入る。しかもTシャツのプリントも赤。こんな感じでさりげな~く赤リンクさせているのはさすが。
こんな“シャカ黒ナイロン”も!
[アヴィレックス]
AVIREX
人気の"ヴァーシティーモデルの新作。ポリエステルとジャージー素材をブレンドし、スポーティーなアイテムに。さりげない光沢感の中に取り込まれたブランドロゴのグラフィックディテールがクラシックさを演出。上下開閉できる2ウェイファスナーとコインポケットがポイント! オールドスクールライクながら今シーズンのトレンドもしっかりと射止めている。1万2000円(アヴィレックス/アヴィレックス新宿)
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