【まとめ】チャーリー・ハナムのお洒落コーデ11
これまで『Safari Online』で紹介してきたチャーリー・ハナムのお洒落な着こなしをまとめてお届け。コーデの参考にしてみて!
Charlie Hunnam
[チャーリー・ハナム]
オーセンティックなアイテム選びとジャストサイズがバッチリとハマったアメカジスタイル。「サイズ選びって重要ですよ!」という、お手本コーデ。ブルーのBDシャツに濃厚デニム、足元はオールスターのブラックをセレクト。キャラ出しとはほど遠いけど、飽きのこないベーシックなシルエット。着回しがしやすいアイテム群はシンプルなミニマムファッションにうってつけだろう。自分のサイズを知るのもおしゃれの第一歩というわけ!
スポーツブランドものを上手に着こなしてお洒落に見せるのがお上手なチャーリーは、この日ももちろんスポーティ。ジャストサイズのグレーのスウェットシャツに白Tをインしてチラ見せ。頭にはグレーニットキャップを浅被り。で、ボトムの黒のスウェットパンツはピタッとしたスリム系を選択。上下ではっきりとコントラストをつけることでこういったメリハリを出すっていうのもお洒落だ。これはかなり意識して作りこんでいるとみた!
上下ともライン入りのスポーティなセットアップスタイル。機内でくつろぐための服装かもしれないが、グレーと黒だけでまとめているおかげでスタイリッシュ。上下使いするなら、彼のようにモノトーンを基本にするとよさそう。
いたってベーシックなグレースウェットパンツに、淡いブルーのニットを合わせている俳優のチャーリー。この淡色コーデが実にハマっていて、何げないのに洒落て見える。足元がサンダルなのはご愛嬌として(近所に買い物に来たところだから)、柄入りのソックスがこの着こなしによく合っている。こうしたところに気を遣うと、手抜き感のないスウェットパンツ姿に仕上がるってこと。
デニムをワントーンコーデで品よくまとめた例。カジュアルとエレガントのバランスのよさが光るコーデだ。色落ちデニムとリブブルゾンでラフさを出したぶん、インナーはきっちりボタンを留めたポロシャツに。で、上品ハンチング帽と靴をプラスしたことでもっと大人感が高まったってわけ。
スポーツジムへの行き帰りの格好も洒落てるチャーリー。もちろん動きやすさを考慮した〈アディダス〉のジャージパンツに白T、〈ニューバランス〉っていうのはお決まり。で、この日はそこにショールニットを纏った。上下ジャージでストイックなのもいいけど、たまにはこんな優しい風合いのあるアウターで大人っぽさを演出すれば、このままカフェに行っても遜色ない。
黒ベースのトラックJKと濃いグレーのチノパンを中心に、抑えた色使いで大人っぽくこなしているのがわかるはず。差し色の赤を効かせることで、ピリッとした洒脱さを加えているのがポイントだ。スニーカーも同じ配色のものを選んで、うまく統一感をもたせているのも面白い。こんな感じで、色数を抑えるのがスポーツアイテムを大人っぽく着る基本のキ。そこに気を配るだけで、こんなにお洒落に魅せられるってこと!
モノトーンのシンプルな色使いは基本通りで、足元にわずかに赤を差しているのがわかる。彼がうまいのは、パンツとTシャツに見られる白の配分。黒ベースのクールな雰囲気を損なうことなく、白によるヌケ感や軽快さを絶妙な分量で取り入れているというワケ。黒づくめのスポーツミックスはストイックさが強調されかねないから、チャーリーのバランス感覚をぜひ参考にして!
どこかレトロなボーダーポロに、茶のレザーJKというトップに対して、ネイビーに白のライン入りトラックパンツという着こなし。全体の色数は増えているけれど、大人っぽく洒落て見えるのは、茶と紺という好相性な組み合わせだからこそ。トラックパンツのアクティブさを生かして、骨太なレザーを軽快にこなしているというワケだ。シルエットを少しユルめにして、リラックス感を演出しているのもうまい!
俳優のチャーリーは、落ち着いたブルーデニムにスウェードシューズと、ボトムはとってもカジュアル。だけど、トップではポロシャツのボタンは上まで留めて、カッチリめのコートを選択。ご覧のとおり、ともにシックな色をチョイスしているため、全体がぐっと引き締まり統一感も生れている。デニムがカジュアルなぶん、ミドル丈のコートの襟を立てても、ヘタに気取った感じがしない。デニム&コートのお手本というべき着こなし!
フロントジップを首元まで上げて、きっちり着こなしているのが印象的。ボトムには細身のグレーチノ。これが黒だとストイックな雰囲気になっていたところを、うまいバランスで和らげている。で、なんといっても黒ハンチングを合わせているのが彼のセンスのよさ。