〈キャデラック〉が異業種とコラボ!
日本とNYでクロスオーバーする味とは⁉
前回、コラム“話題のクルマを品定め!”にてご紹介した〈キャデラック〉XT5クロスオーバー。
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同ブランドのミドルクラスSUVでありながら、一切の妥協ないラグジュアリー感に運命の糸を感じちゃった! な〜んて人もいるかも。そんな人に朗報がひとつ。この〈キャデラック〉XT5クロスオーバーが、なにやら異業種と面白いコラボレーション・イベントを行うという。タッグを組むお相手は、日本とニューヨークで活躍中の、フードディレクター兼“One Rice One Soupプロジェクト”代表 中東篤志氏。“THE TASTE OF CADILLAC”と題したこの企画は、クルマの乗り味とはまた違った味!?
ここで「えっ、どうしてニューヨーク!?」と思ったアナタは勘が鋭い。そう、米ゼネラル・モーターズは本社をデトロイトに置く企業。それが何故、ニューヨーク推しなのか?
実は同社の中でも高級車ブランドである〈キャデラック〉だけ、2015年から社内分社化され、本社機能をニューヨークに移転しているのだ。
その理由を、同社は「ブランディグおよびマーケティング機能の増強のため」と説明しているのだが、なるほど、あらゆる分野で世界最先端を行くニューヨークなら、今回のようなイベントを仕掛けるのもバッチリというわけ!
そんなわけで中東氏は、XT5クロスオーバーの名のとおり、“日本と、そして〈キャデラック〉の本拠地であるニューヨークの食を“クロスオーバー”し、アメリカンラグジュアリーを表現した〈キャデラック〉ならではの究極の一皿を提案せよ“というテーマのもと、XT5 クロスオーバーを駆り、実際に究極の一皿を作り上げたそう。
“クロスオーバー”を味覚で表現すると、どんな料理が生まれるのか。
そのチャレンジは今後、公式インスタグラム/https://www.instagram.com/cadillacjapan/で随時更新されていくそうだから、チェックしてみてほしい。
そして、実際にこの“究極の一皿”を味わえるイベントも開催される。場所は中東氏が料理監修を務める“朝食喜心 鎌倉”(神奈川県鎌倉市)。6月29日(金)6月30日(土)のたった2日間だから、興味のある人は急いで! ※要事前予約。お1人様1万円(税別・お飲物代別)。直接、“朝食喜心 鎌倉”へお問い合わせ下さい。
また、もっと気軽に“食のクロスオーバー”の片鱗を垣間見られるフェアが、来たる6月9日(土)、10日(日)、全国の〈キャデラック〉正規ディーラーで開催される。
ここでは中東氏監修の和菓子が来場者プレゼントとして用意されるというから、興味を持った人は、デートがてらにディーラーを訪ねてみるのはどうだろう? もちろん、プレミアムな和菓子を彼女への貢物にすれば、ポイントアップも間違いなし!?
フードディレクター/“One Rice One Soup プロジェクト”代表
代々、京都で料亭を営む家系に生まれる。父である“草喰なかひがし”主人・中東久雄氏に和食の基礎を教わり、渡米後はニューヨークの精進料理店“嘉日(Kajitsu)”で副料理長兼GMを6年間務める。近年は海外のシェフとのコラボレーションなど、国際的な活動を展開。