光と景色の映像をクルマに投影!
活況を呈するSUV市場に、また新たな刺客が登場した。それが〈マツダ〉から登場した新型クロスオーバーSUV、"MAZDA CX-30"だ。
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- ハートに火をつけて! vol.111
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MAZDA
その美しいボディデザインを存分に堪能できる展示イベントが今年の10月、東京ミッドタウンにて行われた。 デザインの祭典"東京ミッドタウンデザインタッチ2019"にて行われた展示イベントのテーマは、"アート オブライト-リフレクション-"。ビジュアルデザインチーム"WOW"のチーフクリエイティブディレクター、於保浩介のディレクションで、クルマをスクリーンに光の移ろいを表現する映像を投影。光と景色がクルマのボディに流される"リフレクション"の美しい世界観は、精巧なミニチュアカーやLEDライト、ミラーなどによるアナログなシミュレーションを繰り返すことでクルマ等の配置を決定し、実現させた。期間中は於保浩介とマツダ常務執行役員の前田育男とのトークセッションも行われ、コラボに至った経緯や、お互いのデザイン哲学について熱い話が繰り広げられた。
ボディに投影される逆S字カーブも見どころのひとつ。当日は撮影スポットもマーキングされ、写真や動画に収める見学客も多く見られた
"WOW"チーフクリエイティブディレクターの於保浩介(左)と常務の前田育男によるトークセッションも開催
会場のLEDやミラーはシミュレーションにより配置や高さまで綿密に計算された