〈オメガ〉が東京2020 オリンピック
金メダリストに贈った時計とは?
東京2020 オリンピックで史上初58個のメダルを獲得した日本勢。連日、お家で興奮していた人も多いことだろう。そんな東京2020 オリンピック・パラリンピックで、オフィシャルタイムキーパーを務めている〈オメガ〉が金メダリストに、腕時計を贈呈したという情報をキャッチした!
卓球の混合ダブルスで金、男子団体で銅とふたつのメダルを獲得した水谷隼選手。今大会での活躍と、4大会連続でオリンピックの出場。そして長年にわたり、日本の卓球界を牽引してきたことを讃えた。
日本の国旗をイメージしたNATOストラップにつけ替えた“シーマスター ダイバー300M 東京2020 スペシャル エディション”を右腕に着けた水谷選手は、「格好いいですね」と笑顔を見せ、首から下げた金メダルとともにポーズ。金メダルの重みについて「体感としては(実際の)550g以上ある」とコメント。
フェンシング男子エペ団体で、見事日本勢初となる金メダルを獲得した(写真右より)宇山賢選手、加納虹輝選手、見延和靖選手、山田優選手。
「史上最強のチームで、ここ東京で夢を果たしました。チームワーク、絆を切らさずに、やってきたことが金メダル獲得につながったと思います。」と見延選手。「いろいろなことを乗り越え、今回のオリンピックで競技が出来て良かった、というのがまず一番にあります。」と宇山選手は語った。
東京2020のエンブレムを思わせる、ブルーのセラミック製ベゼルリングとホワイトセラミック製ダイヤルが特徴。サファイアクリスタルのケースバックに、東京2020 オリンピックのエンブレムが描かれた、今大会を記念する特別仕様。ケース径42mm、自動巻き、SSケース&ブレス、300m防水。66万円(オメガ/オメガお客様センター)
ソフトボールで、見事金メダルを獲得した日本代表の上野由岐子選手。
「この東京2020 オリンピックでソフトボール競技が戻ってきたことは大きなモチベーションになりました。チームや監督、両親そしてファンの皆さんにも感謝ですし、またマウンドに立てたことも感謝しかないです。」と、繰り返し感謝の言葉を述べた。
東京2020 オリンピックの開催年にちなんで、ベゼルの20の数字が赤いリキッドセラミックで彩られ、ロリポップ秒針も日本の国旗をイメージ。先端部分のドットが赤く仕上げられたスペシャルなデザイン。世界限定2020本。ケース径39.5mm、自動巻き、SSケース&アリゲーターストラップ、600m防水。88万円(オメガ/オメガお客様センター)
今大会から新競技となった“スケートボード・ストリート”で、初代金メダリストに輝いた西矢椛選手。
ホワイトのセーリングブレスを着けて、満面の笑みを見せた西矢椛選手。初出場のオリンピックについては「ほかの世界大会と変わらなかった。」と平常心だった模様。
混合ダブルスで金、女子団体で銀、女子シングルスで銅と3つのメダル獲得した伊藤美誠選手。
「東京2020を目指して、延期中も誰よりも練習をしてきたと自信を持って言える。」と語り、混合ダブルス決勝戦での逆転劇については「準々決勝の試合の方がきつかったので、決勝では先行されていても不思議と負ける気はせず、気持ちは勝っていた。」と強いメンタルにも支えられた一戦であったことを話しました。
時計は上野由岐子選手と同じ“シーマスター プラネットオーシャン 東京2020 リミテッド エディション” を着用。ストラップは、日本の国旗をモチーフにしたNATO ストラップにつけ替えたもの。
オリンピックのオフィシャルタイムキーパーとして、今大会で29回めとなった〈オメガ〉。“東京2020 オリンピック”では、171のオリンピック新記録、31の世界新記録を含む130万の結果を計測し、記憶に残る大会に。半年後の北京での冬季大会や、2024 年のパリでの大会に向けて、すでに多くの準備がはじまっているという。さて、次の大会ではどんな感動的なシーンが生まれるのか? 期待して待ちたい。
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