〈ルイ・ヴィトン〉が手掛けると
ダイバーズウォッチはどう変わる⁉
武骨でタフなダイバーズは、海好きキャラをアピールするには好都合。だから、Tシャツ+デニムなど、まさにサーフライクな着こなしはぴったりなんだけど、とはいえ、ちょっと上品な着こなしとなると「どうしても不釣り合いに見える」な~んて場合も。そこで朗報。〈ルイ・ヴィトン〉から登場したハイエンドなスポーツウォッチ、タンブール ストリート ダイバーは、ご覧のようにスポーティで力強いテイストながらも、モダンでリッチな雰囲気あり。もちろん、機能面だって申し分なし。お洒落に手を抜かない海好きを満足させる仕様となっている。
〈ルイ・ヴィトン〉の新作は、タンブール ストリート ダイバー。ダイバーズでありながらも、高級な佇まいとデザイン性の高さが備わっていて、ほかのダイバーズとはやっぱりひと味違う。
まず注目したいのがケース。こちらはネイビーのPVD加工を施した、ツートーンカラーがお洒落なステンレススチール製。深みのあるネイビーを採用しているので、実に大人っぽいでしょ? ブランド名をあしらった側面に見える12文字のアルファベットは、お馴染み“タンブール”ならではのポイント。ちなみにタンブール コレクションのケースは、すべてひとつの金属から削り出されたもの。しかも、台形の太鼓から着想を得たユニークな形状となっている。
文字盤もユニークだ。外周にあるのは、時計まわりと逆方向に回転するインナーベゼル。内側に緩やかに傾斜させたことで、視線が中央に集まる効果が生まれ、視認性アップに貢献。一方、インデックス、針、15分までの分目盛をあざやかなスカイブルーで彩色。このあたりのカラーバランスは、さすが〈ルイ・ヴィトン〉。ネイビーとスカイブルーの同色系使いでもしっかり視認性を確保。6時位置に配したスモールセコンドもレコード引きを施すなど、こちらでも視認性と高級感を両立させている。
ブランドロゴは、文字盤の12時位置のほかに、シースルー仕様のケースバックにも。
ケース径44mm、自動巻き、SSケース、ラバーストラップ、100m防水。86万2000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
そして機能面はというと、ねじ込み式リュウズに100m防水を完備。そしてストラップには水に強いラバーを採用。ここも文字盤に合わせて、ネイビーのベースにライトブルーでロゴをあしらっているのがニクイ。
ダイバーズでありながら洗練された美しさでも魅せる〈ルイ・ヴィトン〉の海時計。これなら、海遊びを満喫したあと、そのままレストランに直行、なんてことも可能。「ジャケパン姿に潮っぽさを加味したい」、といった際にも重宝するはず!
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
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