個性的な手元を演出する〈オロビアンコ〉の新作時計!
ひと味違う知的な男は“オクタゴン”ケースを選ぶ!
デートの装いの仕上げとして手を抜けないのが、手元のお洒落。でもそれが普通のドレス時計では無難すぎるし、海用のダイバーズでも場違いな印象に。欲しいのは、八角形ベゼルが目を引く〈オロビアンコ〉の新作のような個性的かつ知的さも感じさせる大人顔時計。これなら彼女のときめいた笑顔を見られるはず!?
デート打破のカギを握る!?
シンプルで色使いも爽やかな装い。こういうときに〝違い〞がキラリと光る時計を纏っていれば、ツマラナイ男ではなく、演出上手な男に見えるはず。サマーニット2万9000円(レンコントラント/オカベ アンド パートナーズ)、パンツ2万1000円(オロビアンコ/オッジ・インターナショナル)、その他はスタイリスト私物
彼女に好印象を与えたいので、サマーニットで爽やかさを演出し、手元はコンサバ寄りのドレス時計に。確かに安定の清々しさを出せるかもしれないが、その「安全牌でいいんじゃない!?」という発想の時計選びが、デートのマンネリ化を招く原因になることも。でも、それが〈オロビアンコ〉の〝オッタンゴラ〞という新作時計だったらどうだろう。ローマンインデックスの文字盤こそ知的さを放ってはいるが、ベゼルは八角形。“オクタゴン”と呼ばれるカクカクしたベゼルはこれまでもあったが、これは丸みも帯びているので個性的にして新鮮さも十分。こういういい意味での変化を大切にする気持ちを、彼女も求めている!?
[オロビアンコ オッタンゴラ]
大人らしい印象を保ちながら
気になる手元をアピールできる!
八角形ベゼルとはいえ、柔らかさを持たせた形状だから、力強さと繊細さが同居した手元に。クラシカルな3針時計だからこそ、そんな変化球的な意匠も大人の遊び心として印象づけられる。ケース側面は鏡面仕上げで、ベゼル前面はヘアライン仕上げ。レザーストラップを品のあるワニの型押しにすることで、細部にもこだわりが感じられる。ケース径38㎜、クォーツ、PGケース、レザーストラップ。2万5000円(オロビアンコ/ドウシシャ)
A:ケースと同じPGカラーに映えるエンブレムが描かれたケースバックも見どころ B:リュウズは、イタリア生まれのブランドであることを印象づけるトリコローレ(三色旗)の配色に。オニオン型と呼ばれる装飾性と独特の丸みを帯びたデザインは、操作性を高める役割も果たすためのものでもある C:よく見ると秒針のボトム部分もエンブレムの形状に。時を刻みながら動くディテールが、目を楽しませてくれる
ギラついた印象なしで、肌馴染みもいいピンクゴールドのベゼルとケースは、爽やかなブルー文字盤とも意外に相性よし。落ち着き感を出すならグレー文字盤だけど、清々しさを足したいときはこちらの1本がおすすめ
●ドウシシャ
TEL:06-6121-5899
●オッジ・インターナショナル
TEL:06-6202-0994
URL:orobianco-jp.com
instagram @orobianco_japan
雑誌『Safari』8月号 P142-143掲載
※サイト内で紹介している商品はすべて税抜き価格です。
photo : Koki Marueki styling : GoRi hair&make-up : Eri Iwasawa(+nine) text : Takumi Endo