様々なシーンにフィットする〈エンポリオ アルマーニ〉の時計!
都会派の男の手元を飾るオン&オフで使える1本!
端正な装いを好む都会派の男にとって、意外と重要なのが腕時計選び。華美すぎず、かといって堅すぎず、そのうえオン・オフ問わず服の印象にも馴染む、好バランスな時計を選びたいところ。そんなわがままに応えてくれるのが、〈エンポリオ アルマーニ〉の1本だ。ほどよくカジュアルで、品格も十分。都会派男のよき相棒となってくれるはず!
ほどよい品もあるJK姿には
黒クロノで遊びと貫禄を!
ネイビーのテイラードジャケット16万円、中に着たボーダー柄ニット2万9000円、ウールパンツ4万9000円(以上エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
ラペル付きジャケットできりっとキメて、いざ打ち合わせに。そんなときの手元には、男の色気と貫禄を同時に醸せる腕時計がふさわしい。スポーティなクロノグラフで、かつ黒でまとめた精悍な1本なら、男らしい雰囲気も脱・真面目な印象も、どちらも存分に演出できる!
精悍で上品な印象の鍵はマット黒にあり!
ケース径43㎜、クォーツ、SSケース、レザーストラップ。3万5000円(エンポリオ アルマーニ/フォッシルジャパン)
マットな質感で仕上げた黒ベゼルとレザーストラップで、精悍さが際立つクロノグラフは手元からほどよい品格も醸し出せる。機能性の高さとデザイン性を感じさせるタキメーターも存在感抜群。
OFF STYLE
アクティブな装いに合わせるなら
手元はシルバーで品格出し!
ミリタリー風ブルゾン7万2000円、中に着たメッシュパーカ9万9000円、パンツ4万5000円、バックパック4万6000円(以上エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
MA-1のようなディテールを持つ、スポーティなブルゾン。アクティブな印象ゆえ、手元にはこれまたスポーティなクロノグラフがよく似合う。アウターだけでも十分に精悍でたくましい雰囲気があるので、つけるなら品のいいシルバーの1本がふさわしい。
エレガントな印象に!
ケース径43㎜、クォーツ、SSケース&ブレス。4万2000円(エンポリオ アルマーニ/フォッシルジャパン)
ダイヤルのみをブラック、針やインデックスなどはすべてシルバーカラーで、立体的で奥行きのあるデザイン。ベゼルを比較的細身に仕上げ、ダイヤル全体は男らしくインパクトある印象に。手元から貫禄とともにカジュアルさも演出できる。
風防をフラット面で仕上げ たことで、全体のシャープな印象を強調。機能性の高さも感じさせる。
ON STYLE
優しげな淡トーンコーデに
シャープな黒がよく映える!
グレージャケット6万3000円、中に着たニット9万円(以上エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
淡いトーンのシックなアイテムで構成したスタイルは、優しげな雰囲気が漂う半面、ぼやけた印象になりがち。それを避けるべく、黒の腕時計で引き締めを狙って、デザインはあえて3針のシンプルなものを選択。コーデの上品な雰囲気を損なわずにつけられる。
黒のレトロ3針!
ケース径40㎜、クォーツ、SSケース&ブレス。4万2000円(エンポリオ アルマーニ/フォッシルジャパン)
やや小ぶりなケースにレトロなダイヤルデザインを組み合わせた1本。これを黒で仕上げたことで、モダンで都会的 な雰囲気が漂う。また黒が放つ力強く、クールな印象も手伝って、装いのアクセントとしても際立つ。
OFF STYLE
個性豊かな柄アウターには
正統で都会的な1本を!
ブルゾン5万2000円、スウェットシャツ4万円、デニムパンツ3万6000円、ボディバッグ4万円(以上エンポリオアルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
柄使いがユニークなブルゾンには、華美な装飾を備えた腕時計は不釣り合い。カジュアルでも、大人らしい品格はきちんと主張しながら、アウターの個性を存分に引き立たせてくれる1本がいい。そんな懐の広さを持つ、品のいいシンプルデザインの時計が最適だ。
キレのいい見た目!
ケース径40㎜、クォーツ、SSケース&ブレス。3万5000円(エンポリオ アルマーニ/フォッシルジャパン)
バーとトライアングルの2種類のインデックスと、ややコンパクトなフォルムが、レトロ感を漂わせる1本。3針デ ザインと黒&シルバーのカラーコンビによる潔いまでのシンプルなデザインは、どんな スタイリングにも合う。
やや小ぶりなサイズ感やダイヤルデザインに加え、ドーム型風防もレトロな印象。
●フォッシルジャパン
TEL:03-5992-4611
●ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL:03-6274-7070
URL:www.armani.com
雑誌『Safari』12月号 P116-119掲載
※サイト内で紹介している商品はすべて税抜き価格です。
ヘア&メイク=松本 恵 文=八木悠太
photo : Yoshiaki Tsutsui, Mamoru Kawakami
styling : Hidenori Asai hair&make-up : Megumi Matsumoto(es*QUISSE) text : Yuta Yagi