〈ルイ・ヴィトン〉の“エスカル”コレクションに注目!
男らしさと品格がある都会で映える腕時計!
都市で暮らす男に必要なのは、荒々しい男らしさではなく、凛とした気品と力強さ。腕時計でいえば、〈ルイ・ヴィトン〉の“エスカル”コレクションがそれにあたる。長い歴史に裏打ちされた自信と存在感、そして“サヴォアフェール(匠の技)”による精緻な作りを、都会に映える3つの新作ウォッチで満喫したい。
どこか知的で男らしい
ワイルドな茶
ローズゴールドの優しげな色合いに、ワイルドな茶レザーのストラップという組み合わせは、知的さと力強さを感じさせるもの。現代的かつ都会的な男性像を演出してくれ、しかも、オンやオフを問わずに身につけられる。
[ ルイ・ヴィトン ]
LOUIS VUITTON
“エスカル”コレクション
ローズゴールドにシルバーダイヤル、そして茶レザーの組み合わせで、どこか優しげな男らしさを演出する1本。ケース径39㎜、自動巻き、ローズゴールドケース、カーフレザーストラップ、50m防水。414万7000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン カスタマーサービス)
旅の移動手段が船や汽車だった頃、荷物を運ぶトランクケースはある種のステイタスでもあった。手荒に扱われても壊れず、錠前をこじ開けられず、しかも旅行者の品格を体現するような存在感がある。そんなトランクとして多くの人に選ばれ、名声を築いたのが〈ルイ・ヴィトン〉だった。それから長い月日が流れ、幅広いアイテムを扱うようになった現在も、〈ルイ・ヴィトン〉の本質は実用性と品格にあるように感じる。
このほど新作が発表された“エスカル”コレクションの腕時計も、そんな伝統を色濃く反映したもの。柔らかいトーンのローズゴールドケースと、よりスタイリッシュなプラチナケースとがあり、すべて3針タイプの都会的なデザイン。ケース構造も新しくなり、力強い印象を増している。また、随所に伝統的なトランクのデザインをもとにしたディテールを盛り込んでいるのも大きな特徴。コーナー金具を模したラグ、スタッズを模したインデックス、モノグラム・キャンバスのテクスチャーを模した文字盤など、非常に凝った作りになっている。手作業で仕上げられた精緻なディテールが、手元のさりげない気品や存在感に繫がっている。
都市で暮らす男にとって、どんな腕時計を選ぶかは非常に大事。仕事でも遊びでも、迷いなく突き進む自信や信念をもたらす存在だからだ。長い歴史に裏打ちされた〈ルイ・ヴィトン〉の “エスカル”コレクションなら、きっと素晴らしいパートナーになってくれるに違いない。
都会から海遊びまで使える
爽やかな青
文字盤とストラップのブルーが爽やかな印象をもたらすだけではなく、ゴールドとのコンビネーションにより明るく上品な雰囲気に。都市で過ごす週末はもちろん、海遊びやスポーティなシーンにも似合う1本だ。
[ ルイ・ヴィトン ]
LOUIS VUITTON
“エスカル”コレクション
気品あふれるローズゴールドケースに、爽やかなブルーの文字盤とストラップの組み合わせ。キャリバーは3モデル共通で自社製の“LFT 023”を採用。ケース径39㎜、自動巻き、ローズゴールドケース、カーフレザーストラップ、50m防水。414万7000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン カスタマーサービス)
洗練された印象になる
都会的なプラチナ
プラチナケースとメテオライト(隕石)文字盤のクールなコンビネーションを、黒レザーのストラップでキリッと引き締める。ビジネスの装いに最適なのはもちろん、ちょっとドレスアップしたモノトーン系の着こなしとも相性がよさそうだ。
[ ルイ・ヴィトン ]
LOUIS VUITTON
“エスカル”コレクション
高級感のあるプラチナケースが際立つスタイリッシュな1本。天然のメテオライト(隕石)を用いた文字盤に、すっきりした3針デザインが美しく映える。ケース径39㎜、自動巻き、プラチナケース、カーフレザーストラップ、50m防水。557万7000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン カスタマーサービス)
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
URL:jp.louisvuitton.com
雑誌『Safari』8月号 P90-93掲載
※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
photo:Hiroki Nakayama(IL NIDO.STUDIO) styling:Kim-Chang hair&make-up:Jhun Takayama text:Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS INC.)