春コーデを格上げする〈オーデマ ピゲ〉の貫禄時計
精悍で気品あふれる都会派ウォッチは毎日の相棒にうってつけ!
新年度を迎えるこの時期。新たな環境に身を置く人はもちろん、そうではない人も気持ちがフレッシュになるもの。となると、当然、着こなしもアップデートしたくなる。では、どうしたらよいか? 時計を変えてみるのもひとつの方法。鮮度ある1本が手元にあるだけで着こなしの印象がガラリと変わってくる。〈オーデマ ピゲ〉の新作ウォッチは、まさにそれにふさわしいタイムピース。ロイヤル オーク オフショア クロノグラフは、ブラックセラミックとイエローゴールドを組み合わせた精悍かつラグジュアリーな1本。一方、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲは初のステンレススチールモデルで、新デザインをまとった気品あるタイムピース。いずれも従来のコレクションをアップデートした新作で、大人の春コーデを格上げしてくれることは間違いない。
パーカ1万7050円(モクティ/ユナイト ナイン)、バックパック2万4750円(スーリー/ゼット お客様相談センター)、その他はスタイリスト私物
ケース素材にブラックセラミックを採用し、18Kイエローゴールドでラグジュアリーに着飾ったロイヤル オーク オフショア クロノグラフ。ラグスポ時計の先駆けとなったモデルだけに休日のアクティブシーンで映えることこの上ない。バックパックを背負って、海岸沿いをサイクリング。そんなルーティーンもこちらの1本が手元にあるだけで、気分は一新。特別なひとときへと変わっていくはず。
ジャケット6万3800円(モンサオ/HJM)、クルーネックニット8万1400円(フェデリ/トレメッツォ)、その他はスタイリスト私物
ふさわしいのはオンタイムでも然り。カフェでコーヒーを片手に、リモートワーク。そんなときの相棒としても、ご覧のように実に頼れる存在。精悍なブラックカラーは、ダーク系のジャケットとも相性抜群。インに優しげな印象を与えるベージュニットを合わせると、時計と色リンクしてお洒落に仕上がるという具合だ。
さて、そんなオンオフ両方のシーンで活躍してくれるブラックセラミックのロイヤル オーク オフショア クロノグラフ。セラミックは約1000℃で焼結させるなど、加工が難しい素材。それでありながらも全体のカラーリングが均一に仕上がっているのは、ブランドの技術力の高さがあってこそ。さすがは名門、恐れ入ります。
43㎜と厚みのあるガッチリとしたケースは見るからに堅牢。幅広のベゼルとケース表面はサテンブラッシュ仕上げ、側面をポリッシュ面取りで丁寧に磨き上げている。そのため立体感が生まれ、ブラックボディでものっぺりせず奥行きのある表情となっている。ベゼルにはコレクションの象徴である8個のビスをセット。ケース右側には18Kイエローゴールド製のプッシュボタンガードを備え、ラグジュアリーな雰囲気を後押ししている。
ストラップはボディに合わせ、ブラックのアリゲーター製。ゴールドのステッチと18Kイエローゴールド製のピンバックルがアクセントとなっている。手元にしっとりと馴染むつけ心地で、快適そのもの。
さらに追加でブラックラバーストラップが付属。交換可能システムなので、自分で簡単にストラップを付け替えることができる。その日の朝の気分や着こなしに合わせて選べるのは実に嬉しい。ちなみにケースとストラップをつなぐリンク部分も18Kイエローゴールドを採用。
ケース径43㎜、自動巻き、セラミックケース、アリゲーターストラップ(ブラックラバーストラップ付属)、100m防水。748万円(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)
搭載しているムーブメントは最新世代の自社製クロノグラフ4401。軸歯車とフライバック機能を備えたクロノグラフはムーブメントと完全に一体化されているのが特徴。通常とは異なり、フライバック機能でスタート、ストップ、リセットのアクションを一度に行うことができる。
より都会的なモデルに惹かれるならCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲの新作モデルがオススメ
モコカーディガン2万7500円(カシウエア)、ポケットTシャツ2万7500円(フェデリ/トレメッツォ)
“たくましいデカ厚ウォッチも好きだけど、より都会的なモデルにも惹かれる”、そんな人にオススメしたいのがCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲの新作モデル。注目したいのはケース素材に、コレクションではじめてステンレススチールを採用しているところ。またダイヤルも美しいデザインへとアップデート。都会的で上品な表情は、休日の朝、くつろぎながらコーヒーを楽しむリラックスタイムにもぴったりだ。
ネイビージャケット5万9400円(チルコロ1901/トヨダトレーディング プレスルーム)、クルーネックニット8万1400円(フェデリ/トレメッツォ)、その他はスタイリスト私物
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲは誕生から今年で5年目。バイカラーのケースや美しいラッカーダイヤルなどエレガントで華やかな印象があるコレクション。そこにステンレススチールが加わったことで、ご覧のようにビジネスシーンでも活躍してくれるように。シーンを問わず、お気に入りの1本を着用できるのはなによりだろう。
文字盤は、今回新たに開発したスタンプ加工によるデザインを採用。同心円のモチーフで、中心から縁にかけて徐々に溝の幅が広がっていく仕様。これはスイスのギヨシェ職人とブランドが共同開発したものなんだとか。波模様のモチーフが外側に向かって広がり、そこにある100以上の微小なへこみが光を捉えて輝き、様々な表情を見せてくれる。
またインデックスをアラビア数字からバーインデックスへと変更。18Kホワイトゴールド製の長めで平たい形状は視認性に優れているうえに、深みのある落ち着いた色合いのグリーンとコントラストがついて実にお洒落。針も同様で、ポリッシュ仕上げのファセットが輝きを放っている。
ミドルケース、中空ラグと“らしさ”は残しつつも、ベゼルは薄型へと進化。幅を広げ、角度を滑らかにすることでインナーベゼルを読みやすくしている。そのインナーベゼルも5分毎の目盛りから秒毎に精度をアップ。数字のレタリングも変更している。またケース右側にあるリュウズは、より丸みのある形状となり、溝も浅めのタイプに昇華。よりスマートな印象を受けるのは、こんなアップデートのおかげかもしれない。搭載しているムーブメントは新世代の自動巻きキャリバー4302。
ストラップはテキスタイルモチーフのラバー加工のカーフ製。文字盤と同系色のグリーンでカラーリングされている。ピンバックルに配されているロゴが”AP“のモノグラムから”AUDEMARS PIGUET”のフルシグネチャーへとチェンジしているのも見逃せない。
ケース径41㎜、自動巻き、SSケース、ラバー加工ストラップ、30m防水。313万5000円(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)
カラーバリエーション&クロノグラフモデルはこちらをチェック!
ケース径41㎜、自動巻き、SSケース、ラバー加工ストラップ、30m防水。313万5000円(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)
ケース径41㎜、自動巻き、SS×ブラックセラミックケース、ラバー加工ストラップ、30m防水。346万5000円(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)
ケース径41㎜、自動巻き、SSケース、ラバー加工ストラップ、30m防水。434万5000円(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)
ケース径41㎜、自動巻き、SSケース、ラバー加工ストラップ、30m防水。434万5000円(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)
ケース径41㎜、自動巻き、SS×ブラックセラミックケース、ラバー加工ストラップ、30m防水。462万円(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)
いつもの春コーデに鮮度を加えてくれる〈オーデマ ピゲ〉の新作モデル。コーデの幅を広げる意味でも是非手に入れてみてはいかが?
●オーデマ ピゲ ジャパン
TEL:03-6830-0000
【着用アイテムの問い合わせ先】
●HJM
TEL:03-6334-0885
●ゼット お客様相談センター
TEL:0120-276-010
●トレメッツォ
TEL:03-5464-1158
●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976
●カシウエア
TEL:03-6455-4388
●トヨダトレーディング プレスルーム
TEL:03-5350-5567
photo : Tomoo Syoju(BOIL) styling : Masahiro Enomoto(remix) hair&make-up:Megumi Matsumoto