“空の女王”として数多くの人に愛されたボーイング747。民間航空機に革命を起こしたジャンボジェットの元祖が時代の趨勢により2020年に生産終了を発表。製造中の最終機が納入されたことで、ついに終焉の時を迎えた。そんな“空の女王”にオマージュを捧げた1本が〈ブライトリング〉から登場。ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 ボーイング747リミテッド エディションは、同旅客機のカラーリングを踏襲。計算尺の内側にはBoeing 747の名前を配するなど特別感のある仕上がりになっている!
1969年に初めて滑走路から飛び立った瞬間から、約50年。ボーイング747は民間航空業界に革命を起こし、空の旅行者に長距離フライトを提供。旅行を身近にし、世界を結びつけることに成功した。
そのボーイング747とのコラボアイテムとなるこちらは、ナビタイマー クロノグラフ共通の12時位置に配置されたAOPA(国際オーナーパイロット協会)のロゴが大きな特徴。これは1952年に初登場したナビタイマーがAOPAのために航空用の回転計算尺を備えたパイロットウォッチを考案したことに由来する。
またダイヤルのクリームカラーもボーイング747初号機のカラーリングを踏襲。ブラックのサブダイヤル、そしてレッドとホワイトの計算尺にはブルーのアクセントを効かせている。また内側の計算尺には、さり気なく“Boeing 747”のネーミングを刻印。こんなところに愛しさを感じる人も多いはず。
心臓部のキャリバーには自社開発のブライトリング01を採用し、パワーリザーブは約70時間と実にパワフル。ケースバックはシースルー仕様で、その周囲には“One of 747”と“The Original Jumbo Jet”の文字が添えられている。
747本限定。ケース径43㎜、自動巻き、SSケース、アリゲーターストラップ、3気圧防水。116万6000円(ブライトリング/ブライトリング・ジャパン)
ストラップはブラックアリゲーターと7連メタルブレスレットの2つから選択可能。ブラックアリゲーターなら全体が精悍で引き締まった印象に。モノトーンコーデとも相性バッチリなので、コーデの格上げとして出番が多そうだ。
航空機のレジェンドに捧げるトリビュートモデルは、世界限定747本。時計ファン、航空機ファンから注目を集めるタイムピースだけに争奪戦は必至。気になった人はお早めにお問い合わせを!
●ブライトリング・ジャパン
TEL:0120-105-707
URL:https://www.breitling.com