〈ジャガー・ルクルト〉の世界的な名画で彼女も2度見する!?
裏と表でギャップを出せるワザあり“アート”腕時計!
男性のギャップのある二面性を見ると、女性はハッとするもの。たとえば、真面目そうな印象の人が、ときに少年のような遊び心を見せると、「ツマラナイ人かと思ったけど、案外面白い人♡」と興味を抱かれたりね。で、そんなギャップをこの時計で見せてみては? というのが今回の提案。
ニ面性のあるキャラ出しには、実は時計というのも効果的。いい年の大人になると、どんな時計を身につけているのかを常に見られているもの。至近距離に近づいた人は、必ずといっていいぐらい手元をチェックしているし、どんな時計をつけているかによってその人のキャラやライフスタイルを想像していたりもする。もし、女性をハッとさせるのであれば、やはり見た目が重要。百聞は一見に如かず、時計のウンチクを語るより断然効果的だ。
そこで、この〈ジャガー・ルクルト〉の新作“レベルソ・トリビュート・エナメル”のように、時刻を確認するだけでなく、“見られること”を意識したタイムピースなんてどうだろうか。
この時計は、反転式のケースを採用した同社の代表作“レベルソ”をベースにしたもの。精緻なギョーシェ彫りが施された文字盤の美しさにも目を見張るものがあるが、その本領が発揮されるのはケースをくるりと反転させたとき。なんと、裏ダイヤルには、世界的な名画がグラン・フー・エナメルという技法で描かれているのだ。
今回、絵柄に採用されたのは、新印象派の作家として有名なジョルジェ・スーラの“グランド・ジャット島の日曜日の午後”と、中国を代表する画家・徐悲鴻(ジョ・ヒコウ)の馬を描いた水墨画に加え、葛飾北斎の“神奈川沖浪裏”の3作品。いずれもオリジナル作品の筆運びや色彩を、長い時間をかけて忠実に再現したという労作ばかりで、下手したら文字盤ではなく、こちらをずっと眺めていたくなるくらいの完成度の高さになっている。たとえば、デート中に彼女が自分の腕元に視線を注いだ瞬間、くるりと反転させてこの“芸術作品”を見せてあげたらどうだろう。きっと驚くはずだし、こういうラグジュアリーアイテムで遊んでしまえるところが、余裕ある大人に映るはずだ。
というわけで、ちょっと真面目な三針時計と、遊び心のある裏ダイヤルという2つの顔を使い分けられるこの時計。使い方によっては、TPOに応じて気分を切り替えるのが上手い大人にも見せることもできそうだ。スイスの職人の力を借りて、自分の真面目さと面白さをアピールしてみてはいかが!?
見事に再現された作品!
“神奈川沖浪裏”は、葛飾北斎が富士山を描いた風景画として有名な作品。その筆使いを裏ダイヤルのサイズに収めながら再現する、技術力の高さに圧倒される出来栄えだ。文字盤側には、裏ダイヤルに描いた作品に着想を得た模様がギョーシェ彫りで表現されている。販売は各国の直営ブティックのみで、各8本の限定販売となる。ケースサイズ27.4×45.5mm、手巻き、18KWGケース、レザーストラップ。価格未定(ジャガー・ルクルト)
●ジャガー・ルクルト
TEL:0120-79-1833