【まとめ】大人のハイスペックダウン3選!
公式YouTubeチャンネルでは、大人のハイスペックダウン3選と合わせのコツを紹介しています。ここでは、その一部をご紹介します!
エクスペディションパーカ16万5000円(カナダグース)
〈カナダグース〉のエクスペディション パーカです。地球環境を正確にモニターする場所として、南極で今、様々な国が研究を進めています。その南極最大の基地にアメリカのマクマード調査基地というのがありまして、そこに滞在する研究者たちのニーズから開発されたアイテムなんです。
シェルには”アークティックテック”を採用していて、半永久的な撥水性能を持ち、耐久性にも優れています。625フィルパワーのダックダウンで、抜群の保温性を実現しています。
フードのコヨーテファーは、ワイヤーが入っていて強い風をシャットアウトできるようになっているんですよ。フロントはダブルジップとその上にプラケットがあって、雨風の侵入を防止してくれます。ジップを上まで締めたときに、ちょうど顎の当たる部分が起毛フリースになっていたりと、細かい設計が光ります。
デニムにレッドウィングを合わせたアメカジスタイルに仕上げてみました。デニムを褪せたブラックにしたり、ワークブーツも黒でまとめると大人っぽいアメカジになりますよ。タフなアイテムで揃えていますが、スッキリしているのが特徴です。
サーミー パーカ9万1300円(アークテリクス/アークテリクス カスタマーサポートセンター)
〈アークテリクス〉のサーミ―パーカです。〈アークテリクス〉はカナダのブランドで、「地球上にある最高の素材、最高の技術、革新的なデザインで製品を作る」というのが、コンセプト。デビューして瞬く間にアウトドア業界をリードする存在となりました。その理由のひとつには、あのゴアテックス社と協力関係があります。一緒に製品開発を行っているのが強みになっているわけです。
デザインもスタイリッシュなものが多くて、アウトドアブランド特有の土臭さが皆無なんです。あとダウンと化繊の機能中綿を適材適所で使い分けているもポイントです。例えば、暖かさが必要な体の中心部分や、袖には750フィルパワーのグースダウンが入っているんです。雨とか雪、あとは汗で濡れやすいフードや脇下は、ハイテク化繊のコアロフトを入れて、使い分けているんですね。
都会でも映えそうなアスレジャースタイルです。〈アークテリクス〉のスミ黒だとニュアンスがあって、モノトーンで揃えてもお洒落感がありますよね。スニーカーは〈ニューバランス〉くらいだとスポーティになりすぎず、大人感も出て、快適です。軽さや動きやすさを重視する大人におすすめです!
ニュー アークティックパーカ9万6800円(ウールリッチ/ウールリッチ 青山店)
〈ウールリッチ〉のニュー アークティックパーカです。アメリカ最古のアウトドアブランドとして有名な〈ウールリッチ〉。例えばアメカジを象徴する赤×黒の〝バッファローチェック“など数々の名品を生み出しています。共通するのは、ハードなフィールドで活躍するアウトドアギアでありながら、老舗ゆえの品格というんですかね、どこかエレガントなんです。
初代のアークティックパーカは、アラスカの油田開発の際に政府からウェア開発の依頼を受けて開発提供したアイテムです。アラスカの-40度に達する厳しい環境下でも、人命を守るためにダウンをたっぷり使い、フードにはファーを付けて、高い保温性を備えていました。それをモダナイズしたのが、今回紹介するニュー アークティックパーカです。よりタウンユースを意識して、ファッショナブルに改良した逸品です。
こんなふうにセットアップを合わせても、バランスいいですよね。丈感も絶妙に計算されていて、こんなふうにジャケットの丈が見えないように設計されているんです。前振りの袖付けで、ジャケットの上から着用してもストレスが少ないですよ。
休日のワンマイルスタイルです。本当にお家でリラックスしたスタイルのまま、このニュー アークティックパーカを羽織って外出する、みたいなコーディネートです。けれども、決してだらしなくなっていないですよね。ダウンにどこか品があるので、ちょっとしたお出かけはこんなスタイルで充分だと思います!
【詳しくは動画でチェック!】
●カナダグース
TEL:03-6758-1789
●アークテリクス コールセンター
TEL:03-6631-0833
●ウールリッチ 青山店
TEL:03-6712-5026
styling : Masahiro Enomoto(remix) video:CRAZYBANK