ショルダー派もボディバッグ派も、
気になる“小さめ格上バッグ”7選!
今選ぶなら、ショルダーバッグ? それともボディバッグ? 手ぶら派なら、その両方を用意しておくって人もいるのかも。まあ、その答えは人それぞれでいいんだけど、タイプは違っても今ならダンゼン小さめで決まり。それも格上ブランドのものなら、小ぶりでもオーラは絶大。シンプルな着こなしの中でいいアクセントになってくれるのは間違いない。というわけで、今回はショルダータイプとボディバッグの2タイプで、見どころのあるものをご紹介。どれもミニマルながら、それなりに機能的。さっそく品定めをして、ホリデーシーズンの街へと繰り出してみてはどう?
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[エトロ]
ETRO
W26×H18.5cm。9万1300円(エトロ/エトロ ジャパン)
ペイズリーのギャップが魅力!
軽くて使いやすいナイロンを用いたペイズリー柄のクロスボディバッグ。マルチカラーとクラシックなペイズリーとのコントラストで、ぐっと目を引くデザインに。アウトドア感のあるロープの色合いやストラップ部分のレザーなど、随所に〈エトロ〉らしい洒落感が落としこまれており、カジュアルながらリッチな雰囲気。これはかなり目を引くかも!
SAINT LAURENT
W21.5×H15×D7cm。13万7500円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
完成された小型バッグ!
撥水加工を施したクラシックなモノグラムキャンバスとスムースレザーの王道コンビネーションが光る“ル・モノグラム”のカメラバッグ。使いやすいスクエア型のフォルムで、流行りに関係なく長~く使える大人好みのベーシックデザインといったところ。レザーショルダーストラップは調整可能。
GUCCI
W24×H14.5×D7cm。14万5200円(グッチ/グッチ ジャパン クライアントサービス)
華やかなデザイン!
〈グッチ〉の100周年を記念したプレミアムなメッセンジャーバッグ。どこか1970年代のテイストも感じられる万華鏡のようなカラフルプリントと伝統的なGGパターンのコンビネーションがあざやか。100周年記念モデルにしか付かない六角形のエンブレムも見逃せないポイント!
DIOR
W20×H13×D3.5cm。24万2000円(ディオール/クリスチャン ディオール)
上品なコラボモデル!
今シーズンよりスタートした“WW ディテール”よりリリースされたメッセンジャーポーチ。アーティストのピーター・ドイグとコラボレーションしたデザインは、質感のあるコーデュロイカーフスキンを使用。“CD”刻印の入ったリベットどめのストラップを使えば、クロスボディバッグ、またはショルダーバッグとして使える。つまり2WAYってこと!
[ヴァレンティノ]
VALENTINO
W43×H20×D8cm。12万6500円(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
上品なロゴ使いがたまらない!
アイコンである“VLTN”プリントが際立つレザーベルトバッグ。上品なカーフスキンを使っていて、各所にお目見えするメタルパーツがラグジュアリーさを醸し出す。内側にはカードスロットがあるので、クレジットカードなどを入れておくのにも便利。
TOD′S
W30×H15×D11cm。12万4300円(トッズ/トッズ・ジャパン)
レザーで上品さを加える!
ウールをブレンドした暖かみのあるメルトンファブリックに十八番のレザーを組み合わせた“レザー&ファブリックベルトバッグスモール”。フロントのレザー部分はポケットになっており、背面にもジッパー付きポケットをあしらっている。メタル製のバックルがいいアクセントに。
LOEWE
W24×H17×D10cm。10万2300円(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
キルティングがマッチ!
〈ロエベ〉といえばレザーの印象が強いけど、実はこんな洒落たナイロンのキルティングバッグも展開している。ワンポイントで入ったレザーパーツにはブランドロゴとキーリングが付いていて、ラグジュアリーブランドならではの品のある雰囲気に仕上げられている。ベージュのストラップは調整可能。
●ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL:03-6384-3512
●エトロ ジャパン
TEL:03-3406-2655
●グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
●トッズ・ジャパン
TEL:0120-102-578
●ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL:03-6215-6116
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text :Shuhei Sato