ダウン並みに暖かい、
軽量素材の楽ちんアウター4選!
防寒の高いアウター=ダウンという図式は間違っていない。けど、いまやそれも時代とともに変わってきているようだ。というのは、ダウンの代用となる軽量な機能性中綿やサスティナブルな高機能素材がたくさん開発されているから。しかもそれが、十分な保温性を提供してくれるのだから無視できない。ダウン神話の中を生きてきたアラフォーにとって、ダウンは絶対的なものとはわかりつつも、それにばかり固執せず広い視野で選べば、この冬、きっと新たな相棒が見つかるはず!
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3万8500円(ザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)
1979年発売の女性用スキーダウンウエアから着想を得た、クラシックなキルトパターンが際立つリブ付きアウター“ラークスパージャケット”。最近よく耳にする中綿のプリマロフト ゴールドラックスやシェルのリップストップ生地は、ペットボトルをリサイクルしており、地球環境にも配慮したサスティナブルなモデルとなっている。
7万400円(ポール&シャーク/トレメッツォ)
1975年にイタリアでニット工場として創業し、現在はヨットからインスパイアされたライフスタイルブランドとして展開する名門。こちらは海洋ゴミの削減を目的としたプロジェクトである“セイブ ザ シー”からリリースされた薄手のパーカ。薄手なのに暖かいのがいいところ。シェル、中綿、ジップなど、できるかぎりリサイクルのマテリアルを使っている。
3万800円(ウールリッチ/ウールリッチ カスタマーサービス)
メリノウールを30%ブレンドした独自の高機能中綿素材であるCloを用いた薄手のジャケット“エニータイムカーディガン”。インナーダウンとしても使える薄手のボリュームで、ボタンを用いたカーディガンタイプ。1枚で着ても絵になるうえに軽くて楽ちん!
5万4450円(ホグロフス/アシックスジャパン ホグロフス部)
快適さと暖かさを追求した“V シリーズ ミミック フード”。中綿には素早く暖まり、保温する “ミミック プラティナム”を使用。裏地には湿気を逃し、汗濡れに強いゴアテックス インフィニアムを配備している。表地は耐久性が高くて、超軽量なパーテックスの7デニールフェイス生地で完璧!
●アシックスジャパン ホグロフス部
URL:https://haglofs.jp
●ウールリッチ カスタマーサービス
TEL:0120-566-120
●ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
TEL:0120-307-560
●トレメッツォ
TEL:03-5464-1158
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Syuhei Sato