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FASHION ファッション

2021.02.28

今さら聞けない、
春に使える“こなれ感出しテク”!

自分と同じような定番シャツを着ているのに、「あの人、なんだかお洒落に見える……」、な~んて思った経験はない? もちろんお洒落なアイテム選びをしているからこそかっこよく見える場合もある。だけど、着こなしにおいては“こなれ感出し”も重要。実はそんなテクの使い方次第で、お洒落に差がつくことが案外多かったりする。

そこで今回は、お洒落度がグ~ンとアップする“こなれテク”をいくつかご紹介。春に出番が増えるベーシックアイテムで使えるテクをまとめてみたので、是非参考にしてみて! 

 

【シャツの袖捲り編】

 


最初は、長袖シャツで使える袖捲りのテクから。まず見てほしいのが上の2枚の写真。両方ともよくある袖の捲り方をしているんだけど、なんだか冴えない印象。ん〜、これでは、左右対象にきっちりと捲りすぎて、こなれ感はゼロ。で、今度は下の“こなれテク”を使った写真を見てみて。 

 
どう? もちろんシャツは同じもの。でも印象が全く違って見えません? その理由は2つ。まず1つは、袖の捲り方を左右で非対称にしているということ。2つめは、袖を捲った高さも左右で非対称。チグハグになるのでは? な~んて心配する声も聞こえてきそうだけど、このほうがクリーンなシャツにほどよいラフさが加わって、ダンゼンこなれて見える。こんなふうにちょっと工夫するだけで、グッとお洒落感がアップするので、絶対にやってみる価値あり! 

 

【白Tチラ見せ編】


お次は、スウェットシャツやニットを着たときに使える“白Tのチラ見せテク”。冬は、スウェットシャツやニットもアウターに隠れていたものの、春はそのスウェットシャツやニットが主役に。普通に着ただけでは、やはりこなれ感が足りない見た目になりがちかも。で、使えるのがこのテク。 

 
 

エヴァン・ロス

ニック・ジョナス


実はこのテクは、多くのお洒落セレブが実践しているし、『Safari Online』でもお馴染みのもの。スウェットシャツやニットの裾から、しっかりと白Tを覗かせているのがわかるはず。

エヴァンは、スウェットシャツに楽ちんパンツ合わせ。スウェットシャツ使い、しかもそれがワントーン仕上げとなると、多少の部屋着感は否めない。でも、こうやって白Tをチラリ裾から見せると、着こなしに立体感とこなれ感が生まれて部屋着感も解消。さらにスニーカーとのカラーリンクもアピールできるから、とたんにお洒落に見えてくる。
ニックも、深グリーンのニットと青デニムの間に白Tを挟むことで、着こなしにメリハリが生まれ、爽やかさもプラス。つまり、白Tを覗かせることで、着こなしの表情が豊かになるってわけ。ちなみに、裾から出す白Tは、カラダにぴったりと張りつくようなものではなく、ゆったりサイズを選ぶと、セレブのような余裕のある雰囲気に仕上がる。コレ、白Tじゃなくてもできるテクだから、いろんな場面で使ってみて! 

 

【ブルゾン編】

最後はブルゾンで使える“こなれテク”。ここで注目したのは、ボタンのとめ方。今までは、ボタンをとめるなら、上と下からTシャツが見えるように、“Xどめ“が主流だったけど、今回紹介したいテクは、“上だけとめて下は開けるスタイル”。 

 
 

エディ・レッドメイン

ジャスティン・セロー


実は、このテクもお洒落セレブはすでに実践済み。エディもジャスティンもボタンを上だけとめたスタイルだ。どちらも、カジュアルに着こなしているトラッカージャケットだが、第1ボタンからきっちりとめていることで、いつもよりも上品に見えるはず。しかも春先はブルゾンが主役になることが多いので、ボタンのとめ方にも変化をつけて、印象を変えるのもマンネリ防止になる。このようなテクを覚えていけば、いろんなテクを日替わりで使えて、春のお洒落がもっと楽しくなる! 

 

 
写真=丸益功紀 スタイリング=榎本匡寛 
photo : Kouki Marueki(BOIL)styling : Masahiro Enomoto(remix) 
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