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FASHION ファッション

2021.02.27

USA派、それともUK派!?
洒落者が履き分ける〈ニューバランス〉とは?

スニーカーにはシーズン毎のトレンドがある。たとえば最近でいうと、厚いソールを備えるダッドスニーカーなどがその典型。でも、そういった個性の強いスニーカーが流行った後、揺り戻し的に注目を集めるブランドがあるのをご存知だろうか? それが、なにを隠そう〈ニューバランス〉だ。

で、今季の〈ニューバランス〉は、セレクトショップのコラボモデルも大豊作との情報もあり、またもや人気を集める兆しがムンムン。なかでも今回注目したのが、“メイド・イン・USA”や“メイド・イン・UK”を謳うモデル。これって一体なにが違うのか? それぞれの長所は? スニーカー好きなら知っておくべきトリビア、ですよね? というわけで、いったんここでおさらいしてみよう。

〈ニューバランス〉は米国に5つの工場を持ち、発祥地ボストンの郊外にあるローレンス工場は最大級の規模。専用ラボも併設していて、最先端技術の研究・開発を行っている。そのため“メイド・イン・USA”モデルは、デザインや素材が機能的で、まさに“スポーツ”を感じさせるモデルが多い。アクティブな印象を受けるのが特徴だ。

一方、“メイド・イン・UK”はといえば、工場があるのはイギリスの北西部カンブリア地方のフリンビーという街。ここはかつてノーザンプトンに並ぶ、靴製造が盛んな地だったという。つまりは靴の製造や革の扱いに長けた職人が多いエリア。そのため、スポーツシューズにはあまり採用されないような上質な素材を使ったり、ドレス靴のような精巧さをもって作られるモデルが多い。

まあ、すべてではないにしろ、USAとUKで以上のような特性があるってわけ。で、その特性がわかったうえでスニーカーを選べば、スタイリングがより楽しくなるのは請け合い。ではさっそく、それぞれのモデルを詳しく見ていこう。



[ニューバランス]
NEW BALANCE

■USAメイド■




3万円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)

熱狂的なファンを抱える
まさにブランドの顔!


〈ニューバランス〉の人気を不動のものにした代表的モデル“M996”。スマートなフォルムにフルグレインレザーを合わせた高級感あふれる佇まいが魅力。大人カジュアルとの相性も抜群で、柔らかく包みこむような履き心地を実現。過去に発表された“996”からインスピレーションを得たカラーリングも、上品な雰囲気をいっそう強くしている。




3万4000円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)

当時の最先端技術を
惜しみなく投入!


1999年にリリースされた、1000番台最後のフラッシップモデルを忠実に再現。耐久性を飛躍的に向上させる、ラバーコンパウンド製の新開発アウトソール“Nデュランス”を採用するなど、最新技術も惜しみなく投入。ミッドソールには“アブゾーブ”をフルレングスで搭載しているから、抜群のクッション性で履き心地も上々だ。




2万8000円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)

ファーストクラス級の
履き心地を堪能できる!


ブランドにとって特別な存在とされるUSA製“990”が2019年、より現代的なフォルムにアップデイトを果たし“990 v5”として登場。初代から続く、袋縫い製法による極上のホールド感と足馴染みにヤミツキとなる人が続出。アッパーは上質感を演出するピッグスキンスエードと、通気性を考慮したメッシュ素材のコンビ。


■UKメイド■

2万8000円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)

上品な薫りが漂う
こだわりの意匠が満載!


名作が多い1000番台の中でも人気の“M1500”は、アッパーには上質なスムースレザーを使い、サイドの“N”ロゴは刺繍で表現するなど、実に大人な仕様。もちろんお馴染みの、衝撃吸収性と安定感に優れるミッドソールシステム“エンキャップ”もちゃんと搭載。卓越したクラフトマンシップを感じさせる仕上がりの1足だ。




2万6000円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)

スウェードアッパーがシックな
アニバーサリーモデル!


“M576”は1988年に登場したモデルで、オフロードの走破性を高めた深い刻みを持つアウトソールが特徴。トラック以外でランニングができるという可能性を示し、デビュー以来様々な派生シリーズを生み出してきた人気モデルだ。2018年に英国製の復刻として登場したこちらは、生誕30年のアニバーサリーもの。上質なオールピッグスキンスウェード製だ。

 
Information

●ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997

写真=丸益功紀 スタイリング=浅井秀規 文=八木悠太
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai  text : Yuta Yagi
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