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FASHION ファッション

2021.01.14

【ロンハーマン】今どきの定番アイテムは
どこがアップデイトされているのか?

シンプルなTシャツやスウェットの活躍の幅は無限大。目立つことはないけど、実は毎日のコーデに欠かせない陰の立役者的だ。でも、そんなヘビーローテアイテムなのに、「どれも同じでしょ?」とばかりに適当なものを選んでない? であれば、その考えは大間違い。基本中の基本だからこそ、素材や作りにこだわるのは大前提。さらに、今どきのスタイルにフィットするようにアップデイトされたデザインを選ぶのがやっぱり大事。じゃないと、せっかくの着こなしが野暮ったく見えてしまう!?

 

では、一体どんなものを選ぶのがいいのか? また、今どきの定番アイテムは、どこがどうアップデイトされているのか? それは〈ロンハーマン〉のものを見るとよくわかる。たとえば、白Tやスウェットが揃う定番裏毛シリーズ。以前から人気のこちらは、見た目はベーシックで、肌触りも優しく快適。定番としては申し分ないクオリティのものが手に入る。で、今回はそれをさらにアップデイト。素材や編み方へのこだわりは徹底しながらも、ややゆったりとしたシルエットにしているのが特徴だ。これにより、単体で着ても今どき感が感じられるのはいわずもがな。もちろん重ね着したときも、今どきのアイテムとしっくりマッチするはず。では、具体的にどんなアイテムが手に入るのか。さっそく見てみよう。



[ロンハーマン]
RON HERMAN


ジップパーカ2万9000円(ロンハーマン)

よりシンプルですっきりした
シルエットがモダンな表情を演出!


糸そのものの柔らかな風合いを楽しめる吊り編み機を使い、ヴィンテージテイストな生地に仕上げた、〈ロンハーマン〉の定番裏毛シリーズ。スポーティな着こなしに欠かせないジップパーカは、脇にあったフライス編み部分をなくし、よりシンプルなシルエットに。さらにフードは着用時により立体的に見えるデザインに進化しており、スタイリッシュな雰囲気を加味。



クルーネックスウェットシャツ2万6000円(ロンハーマン)

無駄を削ぎ落としたデザインと
ややワイドなシルエットで旬顔に!


今シーズンも引き続き注目のワイドシルエットを意識し、ややゆとりのあるフォルムでトレンド感を漂わせた1着。ヴィンテージスウェットの定番であるガゼットや脇のフライス編みをなくし、ミニマルなデザインを極めているのもポイント。これひとつ取り入れるだけで、今季らしいスタイリングと、ゆとりある快適な着心地を実現してくれる。




VネックTシャツ、クルーネックTシャツ 各6000円、ロングスリーブTシャツ7000円(以上ロンハーマン)

ベーシックな白Tを
リラックス感漂う仕様に!


何枚あってもありすぎることのないシンプルな白T。これもすべて吊り編み機にて丁寧に編み上げられた生地を使い、ソフトな肌触りを実現。この生地は柔らかさの中にコシもあるため、洗っても縮みが少なく形崩れしにくいのも特徴。ワイドなシルエットに仕立て、さらにロングスリーブTは袖口をリブ仕様にしないことで、1枚ではもちろんインナーとしても着やすい作りにしてある。





スウェットパンツ2万6000円(ロンハーマン)

ほどよいゆとりを持たせることで
大人の余裕を見せつける!


ゆったり感が魅力というスウェットパンツの原点に戻り、すっきりとしたシルエットを意識しつつも、ヒップの厚みをアップ。股上がフィットしすぎることのない着用感にこだわったことで、トップスのタックイン&アウトもしやすくなった。また、膝下のテイパードラインを緩やかにしたことで、大人の余裕を感じさせるスタイルになっている。




スウェットショーツ2万4000円(ロンハーマン)

リラックス×スポーティを両立させた
大人のスウェットショーツ!


こちらのショーツも、ロング丈のスウェットと同様、腰まわりにゆとりを持たせ、スポーティすぎずラフすぎないというちょうどいい塩梅を実現。すっきりとした膝上丈に切りっ放し風の裾で、西海岸らしい独特のリラックス感も演出。シンプルなルームウエアのみならず、アクティブに動きたいビーチスタイルにもぴったり。

 

 
Information

●ロンハーマン
TEL:0120-008-752

写真=丸益功紀 スタイリング=浅井秀規 文=前田聡美
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai  text : Satomi Maeda
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