小銭ジャラジャラはNG!?
スマート男に必要な 格上ブランドのコインケース!
キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、まだまだ現金決済のみという店やパーキングもある。で、そういう場所での会計時に、うっかりポケットから小銭を取り出したり、お釣りをジャラっとポケットに放りこんだり……、な〜んてのは野暮。そんなことにならないよう、小銭はきちんとコインケースに入れるのが大人ってものでしょ。
では、大人にはどんなコインケースがふさわしいのか? さっそく頼りにしたいのが、リッチな表情と品格が漂うラグジュアリーブランドのもの。なぜって、いくら素敵な格好をしていても、ポケットから出したケースがショボイと、小僧っぽいし、情けないやら悲しいやら。そうならないためにも、ここでは上質なコインケースをご紹介!
4万7000円(ディオール/クリスチャン ディオール)
スムースカーフスキンに“ディオール オブリーク”モチーフのパンチング加工を施したものを使用。シックでありながら、エッジの効いたコインケースに仕上がっている。マチのあるメインコンパートメントに加え、背面には4つのカードスロットも備えており、収納力も申し分なし。
6万1000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
黒地にグレーのデザインの“モノグラム・エクリプスキャンバス”と、その色を反転させた“モノグラム・エクリプス リバース キャンバス”で、コントラストをつけたスタイリッシュデザイン。サイドにさりげなくマチをつけ、コンパクトながら小銭入れ部分が大きく開くので、使い勝手もいい。札用コンパートメントやカード入れも付いているので、メインの財布として活用するのもいい。
3万2500円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
お札やカード用の財布とコインケースをきっちり分けて持つなら、ミニマルで使いやすいこんなタイプがベスト。手のひらにしっくりと馴染むサイズの馬蹄型ケースは、蓋の部分がトレーのように使えるので、さっと小銭を数えたり取り出しやすいのも魅力。リッチなグレインレザーにさりげなく型押しされたブランドロゴが、上品なアクセントに。
5万9000円(セリーヌ オム バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)
深いネイビーカラーのグレインレザーで、品格を漂わせたコンパクトウォレット。カード類が入るポケットや札入れもついており、あまり現金を持ち歩かない人ならこれひとつで普段の外出はOK。さりげないロゴのみのすっきりとしたデザインと、知的な印象の色使いで、カジュアルからスーツまでどんなスタイルでも持ちやすいのも高ポイント。
ラウンド4万3500円、スクエア3万500円(以上ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
ブランドロゴと紋章を組み合わせた“シグネチャー キャンバス”シリーズのコインケースは、そのクラス感のある佇まいはもちろんのこと、機能的なデザインも人気の秘密。右は片手で口が開くバネ口式、左はフックとループ付きでバッグやベルトに付けられるタイプ。自分のスタイルやシーンに合わせてセレクトしてみて!
4万2000円(マルニ/マルニ 表参道)
世界一有名な笑顔である、スマイリーフェイスに捧げられたカプセルコレクションのひとつ。前面にプリントしたスマイリーが、シンプルな黒レザーの財布にポップで楽しげな大人の遊び心をプラス。コインだけでなく畳んだお札や6枚のカードまで入る、収納力の高さも自慢。
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
●セリーヌ ジャパン
TEL:03-5414-1401
●ベルルッティ・インフォメーション・デスク
TEL:0120-203-718
●マルニ 表参道
TEL:03-3403-8660
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Satomi Maeda