Safari Online

SEARCH

FASHION ファッション

2020.08.01

【7月まとめ】『大人のお洒落コーデ集』
夏の“ワントーン”は爽やか見えが鍵!


好感度が高いうえに失敗することもすくないワントーンコーデは、この夏も使っていきたいコーデテク。なかでも、夏なら爽やかさが醸し出されるようなものであった方がいいのは言うまでもない。じゃあ、こんなのはどう?

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!


〈One tone Style 01〉

ワントーンに立体感を生むには
表情のある加工ものを選ぶ!


爽快な青空と海と同様、見ているだけでパワーみなぎる色“ブルー”。だから当然、上から下までブルーまとめ、なんていうコーデもやってみたい。とはいうものの、ワントーンって、ネイビーならばすんなりサマになるのに、ブルーとなると急に濃淡の調節がうまくいかない。しかも思いがけず小僧っぽくなってしまったり……。そこで、アイテムぜ~んぶブルーだけど、着こなしに立体感が出る、今回はそんなコーデをご紹介。その立体感の理由は、ズバリ“褪せ”。で、この写真を見てほしい。ロンTはくすみがかった褪せブルー、しかも両腕にアクセントとしてタイダイ染めが入っているのでほどよくメリハリがついている。ボトムはウォッシュが効いて味出しのされたブルーデニムだと、その深みのおかげで立体感を作り出してくれるから使わない手はない。手持ちのシャツも、まとまり感の出る同色を合わせる方が、この場合は正解。ホラ、これなら、ブルーにも奥行きを感じるから「うまくいかなぁ~い」なんて嘆くことはないはず。というわけで、晴れた空と海を感じるような全身ブルー着こなしで、梅雨シーズンの憂鬱を乗り切っちゃおう。

タイダイカットソー1万1000円(キャル オー ライン/ユナイト ナイン)、デニムパンツ1万5000円(ビッグジョン)、シャツ1万1500円(ローラス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、サングラス3万6300円(オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、スニーカー1万2000円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
 

 



〈One tone Style 02〉

 

 

ライトな色合いで軽快に見せたら
小物で引き締めるのが基本!


淡色でワントーンを作る。これ、爽やかで軽快に見えるのは間違いないんだけど、やっぱり小僧っぽく見えることが心配。それがショーツ姿なら? もう、単色を使うなんてことは考えるはずもない。でも、一方で若々しく見えるといういいところがあるから、大人がこれを逃す手もないかと。ということで、まずは今季人気の高いエメラルドグリーン調の水色Tシャツと楽ちんなコーデュロイショーツを用意。これに夏のビーサンでは小僧一直線!? 年相応に仕上げるにはどうする? この手の色は、引き締める色を添えるというのが常套手段。今回は、水色と同系のネイビーを引き締め色にチョイス。当たり前だが、淡色と濃色ではコントラストが強く出るので、チグハグにならないよう同色系で濃淡をつけるのがベター。しかも単色は地味なので、たとえば、手持ちのシャツはタイダイ染め、スニーカーにも白い星デザイン付きなど、目にとまるデザインものを選ぶと、いいアクセントになってコーデに奥行きを出してくれる。さらにサングラスを胸元にかけたりすれば、こなれ感もばっちり。軽快だけど決して小僧じゃないでしょ? 是非、真似してみて!

Tシャツ7800円(シーグリーン/タトラスインターナショナル)、コーデュロイショーツ1万3800円(アダム マー/アダム エ ロペ)、手に持ったシャツ10万8000円(ジ エルダー ステイツマン/サザビーリーグ)、サングラス3万7500円(オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、スニーカー6万2000円(ゴールデン グース /ゴールデン グース 東京店)
  

 


〈One tone Style 03〉
 

渋い色使いでもアースカラーを
意識すれば男らしい&涼しげ!


バイク乗りだから、そのイメージを崩さないように夏でも黒を着る。な~んて考えはちょっと古いかも。ひと工夫すればそんなことをしなくても、バイク好きの武骨さはキープできるし、夏らしさを見せることだってできる。今回はそんなコーデを紹介。コーデのポイントとしては一言でいうと、“アースカラー”でまとめるということ。「でもそれ、重く見えるのでは?」と思いがちな色だけど、自然を感じる色でもあるから、実は涼しげでもあるってわけだ。で、選んだのは、アースカラーの中でもバイカーにウケのいい土っぽさを感じる茶系。たとえば、バイクをいじっていて汚れてしまう……なんてこともあまり気にしなくていい色だっていうのもその理由。バイクのプリントTにダック地のパンツ、ミリタリーシャツにブーツなんて具合に武骨なアイテムで揃えれば、まさしくバイク好きキャラにふさわしい仕上がりになる。ホラ、なんだかんだ言って黒が好きだったバイカーも、これなら納得のタフさが手に入るのでは? 色をまとめれば黒同様のすっきりシルエットになるので、この手のコーデは多色使いしないというのも成功のカギ!

Tシャツ6000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、パンツ3万7000円(PT トリノ/PT ジャパン)、ミリタリーシャツジャケット2万6000円(ヌーディージーンズ/ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店)、ニット帽5200円(キャル オー ライン/ユナイト ナイン)、サングラス3万9000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、ブーツ3万8900円(レッド・ウィング/レッド・ウィング・ジャパン)
  

 

〈One tone Style 04〉

 

画面越しにはきちんと感がある
でも、楽ちんなコーデ!


1日中家の中で仕事をするというのも結構しんどいから、逆に効率が下がってしまう。アクティブ男は特にそうかと。じゃあ、たまにはPCを持ち出してカフェなどで仕事をしてみては? そんなとき、白Tにこんなドロップショルダーのシャツを着るなんてどうだろう。肩の力が抜けたリラックス感が漂ってカフェでくつろぐにはうってつけ。ひとつ困るとすれば、テレビ会議があったとき!?  確かに会議にカジュアルすぎはNGですよね……。とはいっても、お堅いシャツを着なくても大丈夫! ボタンをきっちりと閉めて襟を正せば、即仕事モードにシフトできるものを選べばね。ポイントは、ゆるっとしていても張りのある生地を選ぶってこと。そうすれば、だらしがなく見えず、高い好感度を保てるはず。カジュアルコーデでもデキる男は演出できるってわけ。画面越しにきちんと感が出ればいいのだから、ボトムは長時間座っていても楽ちんなジャージーデニムで決まり。どう? これなら堅苦しい格好で外出しなくてもいいし、外でのテレビ会議にも対応できる。要は、2刀流に着こなせるシャツのポイントさえ覚えておけば、今後も役立つこと間違いなし!

ドロップショルダーシャツ1万9000円(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 青山メンズ店)、Tシャツ7900円(ヴィンス/リエート)、スウェットデニムパンツ1万9000円(レッドカード/ゲストリスト)、サングラス5万5000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、スニーカー3万9000円(ヒドゥナンダー/チンクエ ステッレ)

 
Information

●コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217

●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001

●ビッグジョン
TEL:086-477-3800

●アダム エ ロペ
TEL:0120-298-133

●ゴールデン グース 東京店
TEL:03-6803-8272

●サザビーリーグ
TEL:03-5412-1937

●タトラスインターナショナル
TEL:03-5708-5188

●ルックスオティカジャパン カスタマーサービス
TEL:0120-990-307

●ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店
TEL:03-5772-0770

●PT ジャパン
TEL:03-5485-0058

●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070

●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976

●レッド・ウィング・ジャパン
TEL:03-5791-3280

●アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285

●ゲストリスト
TEL:03-6869-6670

●トラディショナル ウェザーウェア 青山メンズ店
TEL:03-6418-5712

●チンクエ ステッレ
TEL:03-6721-0970

●リエート
TEL:03-5413-5333

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!

写真=正重智生 スタイリング=田川 匠、柳川武史
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix),Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です
〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。
SPONSORED
2025.06.27

〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。
復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。

〈オメガ〉を象徴するコレクションとして、1957年に創設された“プロフェッショナルライン”3部作。その中でも“レイルマスター”は、鉄道職員や電気技師といった強い電磁場が発生する場所で作業する人々を耐磁性の高さで支えた名作。そして、“シーマ…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。大人の休日にはシックなダイバーズを。
SPONSORED
2025.06.27

〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。
大人の休日にはシックなダイバーズを。

時計の人気トレンドにヴィンテージスタイルがある。1953年に誕生し、基本デザインを継承する“フィフティ ファゾムス”もそのひとつかもしれない。だがそこに懐古趣味はなく、常に新鮮な魅力を感じさせる。機能美という不変の価値があるからだろう。新…

TAGS:   Urban Safari Watches
リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。
SPONSORED
2025.06.27

リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。
端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。

クルマやカメラなどドイツの工業製品の高い機能と品質は世界的に知られる。時計も例外ではない。〈グラスヒュッテ・オリジナル〉はその代表格だ。クラシカルなスタイルに決して派手さはない。だが漂う気品は、伝統に培われた揺らがぬ時計作りの哲学と美学を…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。
SPONSORED
2025.06.27

〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。
タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。

歴史に裏打ちされた信頼性と機能。そして、存在感を放ちながら、品を保つデザイン性。そのすべてを兼ね備えた〈パネライ〉の“ルミノール マリーナ”は、知性と余裕をまとう大人にふさわしい腕時計だ。その傑作コレクションが今年、大胆な進化を遂げたとい…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!
SPONSORED
2025.06.25

〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!
“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!

煌めく太陽に、白い砂浜、青い海。夏のビーチ遊びの季節がやってくる! ラフなビーチコーデの手元だって、やっぱり快適さを求めておきたい。そんな海遊びにはラバーストラップのダイバーズ時計が最適だ。そこでプッシュしておきたいのが〈エドックス〉の日…

TAGS:   Fashion Watches
〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!
SPONSORED
2025.06.25

〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!
沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!

〈ザ・ブセナテラス〉は、日々の疲れを癒し、日常では味わえない贅沢な時間を過ごせる。充実したホテルの設備・サービス、海に面した立地を生かしたマリンアクティビティプログラム。ここは1泊2日くらいでは気づけない、魅力を秘めている。パートナーとと…

TAGS:   Stay&Travel
これでライフスタイルが見違える!新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!
SPONSORED
2025.06.25

これでライフスタイルが見違える!
新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!

いよいよ待ちに待った夏。バカンスを楽しみにしている人も多いだろう。たとえ予定がなくても、気温の上昇とともに気分をぐっと上げていきたい。そんなときに必要なのが、ライフスタイルをアップデイトするためのアイテムだ。これさえあれば、いつもとはひと…

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!
SPONSORED
2025.06.23

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!
夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!

夏がやってくると気分も開放的になり、休日はお出かけモードに。街にショッピングに行くのもいいし、たまにはアウトドアで自然の中に身を置くのも気持ちよさそうだ。もちろん、ご近所を散歩する程度で、家でゆっくり過ごすというのも幸せ。で、そのどんなシ…

TAGS:   Fashion
〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!
SPONSORED
2025.06.20

〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!
サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!

マニュファクチュール=自社一貫生産体制を2世紀以上も貫き続けるスイス、ラ・ショー・ド・フォンの名門時計ブランド〈ジラール・ペルゴ〉。そのコレクションはどれもクラシカルかつドレッシーで気品に満ちたもの。そんなイメージを、文字どおりあざやかに…

TAGS:   Fashion Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ