デニム愛を貫ける
Gジャン以外のジャケット4選!
デニムトップはGジャン1枚あれば十分!? いやいや、その判断に至るのはちょっと待って。だって、いまやいろんなアウターがデニムで作られているご時世。いつも着ているタイプの羽織りものも、素材がデニムになればぐっとお洒落に見えるし、遊びを知っている大人な印象も思いのまま。ということで、今回はそんな新顔デニムをずらりと集めてみた。
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[A|Xアルマーニ エクスチェンジ]
A|X ARMANI EXCHANGE
2万8900円(A|Xアルマーニ エクスチェンジ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
デニム愛を貫けます!
ラペルの返り位置が高い、〈A|Xアルマーニ エクスチェンジ〉らしい美しいシルエットのテイラードJK。と思ってよく見ると、実はコレ、インディゴデニム仕立て。リジッドデニムのような深みのある濃紺で、ポケットやラペルのアタリでデニムらしさを感じることができる。ボディは柔らかなコットンポリエステルで、ストレッチも効かせて動きやすさにも配慮した作りに。
TRADITIONAL WEATHERWEAR
2万9000円(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 青山メンズ店)
ハリ・コシのある生デニム仕立てに
ブランドで人気を博しているノーカラーブルゾンの“サットン”。コチラ、打ちこみのしっかりとした生デニム仕立てでお目見え。フロントジップの引き手にあしらわれたイニシャル入りの紐が、動くと揺れるアクセントに。ドロップショルダーのゆったりシルエットながら、短丈でルースに見えない作りになっている。
THE NORTH FACE PURPLE LABEL
3万円(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ 代官山)
大人のための1着!
シャカシャカ系のコーチJKも軽くて使いやすいけど、経年変化を楽しめる淡青デニム仕立てならもっと愛着を持って長く着られるかも!? インディゴロープ染色の綿糸を用いた縦糸とポリエステルの縦糸を織り上げたオリジナルのデニムは、味のある色落ちとドライで爽やか着心地の両方を楽しむことができる。
HBNS
3万8000円(ハバノス/ヘムトPR)
これぞ伝説の二刀流ライダース!
以前完売したという伝説を持つ、デニムとダブルライダースを融合したハイブリッド型が、今どき感のあるゆったりシルエットで復活。ボタンフライのフロントはフェイクになっていて、前開きにするときはダブルライダースとしてフロントジップで開閉する作り。ラペルにボタンが付いていて、これを閉じるとまんまGジャンとして着られる二刀流デザイン。
●ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL:03-6274-7070
●トラディショナル ウェザーウェア 青山メンズ店
TEL:03-6418-5712
●ナナミカ 代官山
TEL:03-5728-6550
●ヘムトPR
TEL:03-6721-0882
photo : Tomoo Syoju(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Takumi Endo