【11月まとめ】『大人のお洒落コーデ集』
冬コーデが際立つ“白使い”コーデ4選!
どうしてもダークでまとめがちな冬だが、だからこそ、コーデに取り入れたい色が“白”。爽やかでクリーンな演出ができるのはもちろん、優しい印象もあるので、デートになんかも重宝する。街でキラッと際立つのもまわりと差がつくからいい。というわけで、是非、白を上手に使ってお洒落感偏差値を上げてみて!
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どうしてもダークでまとめがちな冬だが、だからこそ、コーデに取り入れたい色が“白”。爽やかでクリーンな演出ができるのはもちろん、優しい印象もあるので、デートになんかも重宝する。街でキラッと際立つのもまわりと差がつくからいい。というわけで、是非、白を上手に使ってお洒落感偏差値を上げてみて!
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〈White Style 01〉
男らしくも爽やかさを主張!
動物や幾何学模様が編まれた、力強いレトロな柄が魅力のカウチン。これに似合うのは、やはり色落ちやダメージでワイルドに加工されたブルーデニム。でも、いつもこれ一辺倒では芸がないのはご存知のはず。そこで、同じカウチンでも柄なしを選ぶのはどうだろう。柄使いにはないすっきり感が得られるのは、写真を見れば一目瞭然。色は冬の軽快さを狙って “真っ白”をチョイスしたことで、想像以上に爽やかだ。もちろん、いつものデニムとも相性はばっちり。むしろ、クリーンな白効果でダメージ感がより際立って男らしい。さらに、爽やか気分を盛り上げるべく、インにも白を重ねてみた。ポイントは、白Tじゃなくカシミヤニットにしたこと。これにより、コーデにリッチ感が加わり、まさしくアメカジ姿も格が上がるってわけ。ちなみに、こんな白使いであれば、シックな街並みでもいい意味でお目立ちできるはず。どう? アメカジの男らしさは残しつつも、この爽やかさなら、間違いなくデートにも使えちゃいますね!
カウチンニット3万7000円(カナタ×ジャーナル スタンダード/ジャーナル スタンダード 表参道)、カシミヤニット10万3000円(ロンハーマン)、リペアデニムパンツ3万7000円(ホワイトライン/グランデッド)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スウェードレースアップブーツ4万8000円(センドラ/ティーワイ アオヤマ トーキョー)
〈White Style 02〉
白を合わせてとことん爽やかに!
冬だからといって落ち着いた色を……な~んていう考え方はもう古い⁉ 特に、冬にも波乗りをするアクティブな男は、軽快な色使いで気分から上げていきたいもの。そこで今回注目したのがピンク。ご存知のとおりサーファーのブロンズ肌とも好相性だからね。なかでもくすんだ色は、まさに男が着るにふさわしいピンク。これを潮っぽいボアJKに採用したコーデがコチラ。いつもならワイルドに見えるボアJKもこれならほどよい甘さが漂って、海でも街でも新鮮に見えるのは間違いない。そして、この見栄えを生かすならボトムは白。冬なのに暗~い色を一切使わないという、潔いお洒落技のひとつだ。引き締まる黒と違って、爽やかさを強調できるのがこの白使いのいいところ。あとは、レトロなシャツをインして、甘さだけじゃない力の抜けた雰囲気を投入。これもまた、大人好みに仕上げる着こなしのコツ。こんなふうに色使いを工夫すると、ガラリと雰囲気が一変し、当然マンネリなんてことにはならない。今季は是非、こんな色使いの新鮮冬コーデを楽しんでみて!
コーデュロイボアジャケット3万6000円(イエスタデイズトゥモロウ×ラングラー/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店)、シャツ2万8000円(ロンハーマン)、デニムパンツ3万3000円(デンハム/デンハム・ジャパン)、サングラス3万2000円(アイヴァン/アイヴァン PR)、スニーカー1万1000円(ヴァンズ ボルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)
〈White Style 03〉
触り心地のよさの両方が必要!
今回は優しさ出しがテーマ。まずは見た目。冬のオフ白は優しさの象徴。だから、まずは主役のカウチンニットにオフ白を取り入れることからスタート。で、その印象を崩さないようにインに合わせたのが、淡ベージュのGジャンとTシャツ。大人のニュアンスが演出できるうえに、なにしろ見た目が優しいでしょ? とはいえこれに、オフ白パンツではコーデ全体がボヤけてくる。だから、ボトムはグッと締まる同系色の濃ブラウンパンツを合わせるとバランスがいい。見た目はコレでOK。次に気を使いたいのが、触り心地。彼女が距離を縮めるのは、あなた自体の優しさもそうだが、それを後押ししてくれる素材感のよさも重要。たとえば、ニットのふんわり感。中に着たGジャンも実はカシミヤ仕立てだから、室内に入ってカウチンを脱いだときにも極上の触り心地が待っている。ついでにボトムも暖かみのあるコーデュロイなら、もうどこをとってもパーフェクトな心地よさだ。これなら、見た目も触り心地にも彼女も間違いなく優しさを感じて寄り添ってくれるはず!
カウチンニットパーカ3万4000円(RHC/RHC ロンハーマン)、カシミアGジャン6万5000円(ゴビ/シック)、Tシャツ6800円(プレイズ/ハンドイントゥリー ショールーム)、コーデュロイパンツ1万5000円(ビームス プラス/ビームス プラス 原宿)、サングラス4万9000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、スニーカー2万9000円(セオリー/リンク・セオリー・ジャパン)
フリースを投入して今っぽく!
今季人気のブラウンは落ち着きがあるうえに今っぽいから、デートには最適。その場合、落ち着きだけでなく、クリーンで優しい男の印象も残したいですよね。であれば、合わせを白にするというのはいかが? ダークな服装が多い中、白は街でグッと際立つはず。写真のように、トップを白にしてボトムをブラウンで引き締めれば、メリハリもバランスも抜群に。でもちょっと待って。これって見るからに予定調和な優等生的コーデじゃない? 確かに清潔感はあるけど、一方で深みと新鮮さが感じられないという……。そう考えると、ここには大人の遊び心がほしいところ。そこで、目をつけたのがインナーだ。新鮮さを見せるのに、今回はモコモコ感が魅力のフリースシャツをイン。え?って驚くかもしれないが、フリースの存在感は抜群だし、シャツやニットでは得られないスポーティな雰囲気とほっこり感まで手に入る。これはまわりと差がつく新鮮さだ。ちなみに、フリースはアウターとボトムの色をリンク。テイスト違いを合わせる場合、色を統一するといいっていうセオリーも覚えておくと役に立つ!
デニムジャケット4万5000円(ダイリク/シック)、フリースシャツ4万8000円(アクネ ストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマ)、チノパン1万4800円(ピルグリム サーフ+サプライ)、キャップ6800円(ザ クワイエットライフ/ハンドイントゥリー ショールーム)、サングラス2万4000円(レイバン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、手に持ったチェックシャツ1万2000円(ペニーズ/セル ストア)、ブーツ2万3000円(クラークス オリジナルズ/クラークスジャパン)
●グランデッド
TEL:03-3403-5077
●ジャーナル スタンダード 表参道
TEL:03-6418-7961
●ティーワイ アオヤマ トーキョー
TEL:03-5778-9225
●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070
●ロンハーマン
TEL:03-3402-6839
●アイヴァン PR
TEL:03-6434-5027
●デンハム・ジャパン
TEL:03-3496-1086
●ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店
TEL:03-5428-1893
●ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR
TEL:03-3796-0996
●アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285
●RHC ロンハーマン
TEL:045-319-6700
●シック
TEL:03-5464-9321
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
●ビームス プラス 原宿
TEL:03-3746-5851
●リンク・セオリー・ジャパン
TEL:03-6865-0206
●アクネ ストゥディオズ アオヤマ
TEL:03-6418-9923
●クラークスジャパン
TEL:03-4510-2009
●セル ストア
TEL:03-6459-3932
●ピルグリム サーフ+サプライ
TEL:03-5459-1690
●ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(レイバン)
TEL:03-3514-2950
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photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です