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FASHION ファッション

2019.11.02

【10月まとめ】『大人のお洒落コーデ集』
“秋冬ブルゾン”で差をつけるコーデ5選!


秋冬のお洒落で極めて重要になってくるのがアウター。なかでも今回は、人気のブルゾンを集めてみた。コートよりも気軽に着られるから重宝する。そのうえ、素材やデザインで遊んでいるものも多いから個性も出せる。今季はどんなブルゾンを選べばいいのか、これを参考にしてみて!

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!



〈Blouson Style 01〉

 

お目立ちアイテムをメインに
渋めの同系色をチョイス!

 
明るくアクティブ感を演出したいなら、派手色を上手に着こなす必要がある。たとえば、楽しげな黄色のカバーオール。でも、いくらカジュアル上手なアナタとはいえ、写真のように発色がいいと、合わせる色を悩んでしまいますよね? そこでいい解決方法となるのが、同系色アイテムを合わせることで上手にまとめるワザ。今回メインの黄色とお仲間的な関係にあるのがパンツの茶色。落ち着きがある色だから、これをボトムにすれば派手すぎ防止にもなって、ちょっとは大人っぽく見えるはず。そしてインのロンTは、黄色とまさに同系色のベージュがよく馴染む。また、カバーオールの黄色とパンツの茶色をグラデ風に繋いでくれるから、意外とまとまって見えるのでは? と、ここで全体を見ると、派手な色使いながらも落ち着きもある印象に。たまにはこんな派手コーデもいいんじゃない?

カバーオール3万7000円(ブレイン デッド/オージー)、カットソー6800円(カーハート WIP/カーハート WIP ストア トーキョー)、コーディロイパンツ2万円(セラードアー/ストラスブルゴ)、キャップ※熊本限定6000円(RHC/RHC ロンハーマン)、サングラス3万5000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スニーカー9000円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)

  

 


〈Blouson Style 02〉

 

黒でまとめてはいるものの
ノリはラフなサーフスタイル!

 
黒ライダースを今っぽく着こなすなら、武骨なレザーとは真逆の、リラックス感のある楽チンものを合わせるのも手。これは新鮮で面白いかも。そう考えると、インはちょっとゆるめの雰囲気なロンT、ボトムには軽快なスウェットパンツが今どきでベターかと。でも、ここで注意したい点がひとつ。それが、テイストの違うアイテムを合わせるとき、チグハグな印象にならないようにすること。たとえば、黒レザーに合わせて楽チンアイテムもすべて黒で統一するのは、チグハグ感を回避する簡単な方法。ラフといっても、精悍なイメージはキープしておきたいですからね。さらに、今回のコーデでは海好きらしいキャラを演出。それがスウェットパンツにあしらわれたヤシの木だ。なんだか和むし、これくらいの遊び心があるとお洒落も楽しくなるってもの。こんなコーデを見たら、「黒ライダースはハードに着こなさないと」な~んて思いこみ、吹っ飛んじゃうのでは?

レザージャケット15万円(チンクワンタ/エストネーション)、ロンT8000円(アーモンド/トライオン)、スウェットパンツ7万円(ジ エルダー ステイツマン/サザビーリーグ)、サングラス4万2000円(ロバート・マーク/グローブスペックス エージェント)、手に持ったチェックシャツ1万6000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、スニーカー1万円(コンバース×RHC/RHC ロンハーマン)

 

 


〈Blouson Style 03〉

新鮮なMA-1を選びつつ
グレーコーデで品よくすっきり!
 


男らしさを演出するのに最適なミリタリー。ただ、カーキのMA-1だと、もはや新鮮味がないし使いづらい、な~んて思ったことありませんか? そんなときには、色を変えてみるというのもひとつの解決策。なかでもネイビーなんかどうだろう。ほどよく男らしさを残しつつ、品のある雰囲気になるから骨太すぎ解消にはうってつけ。これをたとえばデートに使えるくらいにスマートに見せるとしたら、インはネイビーと相性のいいスタイリッシュなグレーでまとめるのがベスト。アイテム的には、トップにカジュアルすぎないニットを、ボトムにフィット感のある細身のデニムを選択すれば、よりスマートな雰囲気が演出できるはず。で、最後にスウェードシューズを合わせて高級感を出せば、グッと落ち着いた感じが漂って、まさに品が感じられるミリタリースタイルが完成する。こんなふうに男らしさの中にも品があれば、まわりと差がつくのはもちろん、デートでの評価も上がっちゃう⁉

デッドストック生地MA1ブルゾン7万5000円、グレーデニムパンツ3万4000円(以上ラグ & ボーン/ラグ & ボーン 表参道)、レタードニット2万6000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、メタルラウンドサングラス3万6000円(アイヴァン/アイヴァン PR)、スウェードシューズ9万6000円(オールデン フォー ワイルド ライフ テーラー/ワイルド ライフ テーラー)

 

 

〈Blouson Style 04〉

褪せピンクのコーデュロイJKがあれば
秋らしいコーデが楽しめそう!
 


コーデュロイジャケットのいいところは、お目立ちカラーでもほどよく落ち着いて見えること。さらにヴィンテージ加工を施したものなら、落ち着いた印象とこなれ感がぐっとアップ。たとえピンクであっても、ご覧のようにしっとりとしたニュアンスが楽しめる。そして、今回選んだのがまさにそんな感じのジャケット。くったりとした感じはサーフライク。これならブロンズ肌に映えるし、大人が着ても恥ずかしくないのでは? で、こんなジャケットを上手に着こなすには、インに同じようなトーンのニットを選んでピンクと馴染ませると、秋らしい落ち着きが得られるはず。パンツは、海仕様にしたいのであればヴィンテージ系ブルーデニムがぴったり。だけど、街の中ではちょっとカラフルすぎるかも。であれば、細身のダーク系デニムのほうが大人っぽく見えて好都合かと。それに黒のパンツなら全体が締まって見えるから、変に子供っぽくなる心配もない。どう? ピンクジャケットをこんな感じで着ることができたら、海好き男の株もグ~ンと上がるのでは?

コーデュロイジャケット2万9000円(サタデーズ ニューヨーク シティ)、ニット26万円(ルシアン ペラフィネ /ルシアン ペラフィネ 東京ミッドタウン店)、デニムパンツ1万6000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、サングラス3万9000円(グローブスペックス/グローブスペックス エージェント)、スニーカー2万5000円(パントフォラ・ドーロ/アドナスト・ミュージアム)

 

 

〈Blouson Style 05〉

ニットとコーデュロイパンツを合わせて
MA-1らしからぬシックな雰囲気に!
 

 

MA−1タイプのジャケットも素材がウールになるとテイストも様変わり。武骨で男らしいというより、品よく落ち着いたものになる。そう、MA−1好きなら今季はこんなタイプも活用。着こなしのアップデイトに役立ててもいいのでは? とはいえ、テイストが変われば一番似合う着こなしも変わるというもの。そこで見てほしいのが今回のコーデ。ジャケットの落ち着いたテイストを生かすため、すべて優しげな風合いのアイテムを合わせてみた。どう? MA−1タイプのジャケットとはいえ、ぐっとシックで大人らしいでしょ? 具体的には、ほどよくカジュアルなニットはミドルゲージで品のあるものを選択。そしてボトムのコーデュロイパンツはシックでほっこり。さらにシューズをスウェード素材にしたおかげで、全体がぐっと温かみのあるテイストでまとまることに。う〜ん、これは確かに、ナイロン素材の定番ではこんな雰囲気は出せないかも。MA−1好きのみなさん、いかがですか? こんなコーデができれば、大好きなMA−1コーデの幅もぐ〜んと広がるのでは?

MA-1ブルゾン3万9000円(エストネーション)、ニット1万3500円(ブリクストン/ストレートシックス)、Tシャツ5000円(カラフル スタンダード/ユナイト ナイン)、コーデュロイパンツ2万4000円(RHC/RHC ロンハーマン)、サングラス5万円(ディータ/ディータ 青山本店)、ブーツ2万2000円(クラークス オリジナルズ/ビームス 原宿)

 

 
Information

●アイヴァン PR
TEL:03-6434-5027

●アドナスト ミュージアム
TEL:03-5428-2458

●RHC ロンハーマン
TEL:045-319-6700

●エストネーション
TEL:0120-503-971

●オージー

TEL:03-6659-6962

●カーハート WIP ストア トーキョー

TEL:03-3402-9810

●グローブスペックス エージェント
TEL:03-5459-8326

●コンバースインフォメーションセンター

TEL:0120-819-217

●サザビーリーグ
TEL:03-5412-1937

●サタデーズ ニューヨーク シティ
TEL:03-5459-5033

●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001

●ストラスブルゴ
TEL:0120-383-563

●ストレートシックス
TEL:03-5784-3123

●ディータ 青山本店

TEL:03-6433-5892

●トライオン
TEL:03-5820-7785

●ビームス 原宿
TEL:03-3470-3947

●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070


●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976

●ラグ & ボーン 表参道
TEL:03-6805-1630

●ルシアン ペラフィネ 東京ミッドタウン店
TEL:03-5647-8333

●ワイルド ライフ テーラー
TEL:0120-298-133

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写真=正重智生 スタイリング=田川 匠、柳川武史
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です
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