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FASHION ファッション

2019.02.01

地味男に見せないテクニック⁉
ネイティブアクセは男らしさがハンパない!

ここ最近、1980~90年代に流行したアイテムが次々にリバイバルされているのが目につく。この時代に青春時代を過ごした『Safari Online』世代にとっては懐かしいと感じるアイテムばかりではないだろうか。そんなトレンドの影響か、近頃ジワジワと人気を広げているのがネイティブジュエリーだ。

渋カジ世代なら、若い頃は〈バンソン〉のライダースにゴローズのネイティブジュエリーなんて格好で歩いていた人(あるいはそれに憧れていた人)も多いはず。そんな若かりし日の懐かしいアイテムが復活している今だからこそ、かつて憧れていたネイティブ系ジュエリーにもう一度注目してみるのも面白いし、今また身につければ新鮮に感じるかも。

ニットカーディガン2万5000円(ロンハーマン)、Tシャツ1万4000円(ジョン エリオット/サザビーリーグ)、フェザーペンダントトップ2万1300円(ハービー・メイス/マライカ ミティ 青山店)、革紐370円(マライカ ミティ 青山店)

ただ、大人になった今、ネイティブ系のジュエリーをどのように使うのがいいだろうか。もちろん若い頃と同じようにGジャンやレザーライダースなどに合わせて、アメカジでこなすのも悪くはない。でも、実はネイティブジュエリーの可能性はそれだけじゃない。写真の着こなしのようなカーディガン、あるいはジャケットなどといった上品系アイテムに合わせてもご覧のとおりだ。

ちょっと想像してみてほしいのだけど、たとえば写真のコーディネートでこのネックレスがなかったとしたら、かなりジミ~でツマラナイな雰囲気ではないだろうか。そう、実はネイティブジュエリーは上品系のコーディネートを“脱コンサバ”に見せる効果もあるんです。大人になると変に品のいい格好にまとめようとして、結果個性に欠けたコンサバな見た目に陥る人が多いけど、そんなときこそネイティブジュエリーを試してみてほしい。

というわけで、大人が使いやすいネイティブジェエリーを厳選ピックアップ。あまりコテコテのものは使う場面が限られてきてしまうので、どんな場面でも使いやすい小ぶりなターコイズ、フェザーのタイプに絞ってみた。ワードローブに1つあると、なにか足りないな~というときに使えて便利です。
01
[ゲーリー・リーブス]
GARY REEVES
 
ターコイズペンダントトップ62960円(ゲーリー・リーブス/マライカ ミティ 青山店)、革紐140円(マライカ ミティ 青山店)
 
ニューメキシコ州生まれの〈ゲーリー・リーブス〉。 重量感のあるシルバーに施される美しいスタンプワークを得意としている。コチラは、身につけたときのほどよい重量感とフィット感が魅力。インパクトのあるデザインだから、味のある雰囲気がコレ1つで出せるはず。

 

 
02
[アマラ×シンパシー・オブ・ソウル]
AMARA×SYMPATHY OF SOUL
ターコイズトップネックレス33000円(アマラ×シンパシー・オブ・ソウル/S.O.S fp 恵比寿本店)
 
ハンドメイドジュエリーが人気のブランド〈アマラ〉 と〈シンパシー・オブ・ソウル〉のコラボネックレス。トップにはターコイズとラピスラズリのインレイストーン。石の切り出し、組み合わせ、磨きという手間のかかる工程をすべてハンドメイドで行っている。ナチュラル感のあるレザーがワイルドな印象に。

 

03
[ハリム]
HARIM
 
シルバーのフェザーペンダントトップ19000円、ゴールドのフェザーペンダントトップ13000円(以上ハリム/S.O.S fp 恵比寿本店)、革紐3000円(シンパシー・オブ・ソウル/S.O.S fp 恵比寿本店)
 
昔からの普遍的なモチーフながら、現代のテイストを融合させ、懐かしくも斬新なデザインに仕上がっている〈ハリム〉。なかでもこうしたフェザーモチーフはブランドを代表するモチーフ。男らしくも品もあるデザインで大人にうってつけ。

 

 
04
[ノース ワークス]
NORTH WORKS
 
ターコイズ×フェザーネックレス13000円(ノース ワークス/ヘムト PR
 
男らしさを感じさせるフェザーとターコイズの組み合わせ。躍動感のあふれるフェザーは、丁寧な細かい彫りこみが特徴。ターコイズはアリゾナ州のキングマン鉱山の物で、ベゼル(石を留める枠)には10¢銀貨の縁を加工したものを使用している。 

 

 
05
[ハービー・メイス]
HARVEY MACE
フェザーペンダントトップ21300円(ハービー・メイス/マライカ ミティ 青山店)、革紐370円(マライカ ミティ 青山店)
 
スケッチをして作るというフェザーは、1本1本のラインをハンドメイドで刻み、フェザーの立体感を出すために細かいやすりがかけられている。男らしさはありつつも、その手のこんだフェザーは大人の上質さを感じさせる。
 
着けるとこ~んな感じ!
 

 
Information

●S.O.S fp 恵比寿本店
TEL:03-3461-4875

●サザビーリーグ
TEL:03-5412-1937

●ジャック・オブ・オール・トレーズ△プレスルーム
TEL:03-3401-5001

●ヘムト PR
TEL:03-6721-0882

●マライカ ミティ 青山店
TEL:03-3797-6679

●ロンハーマン
TEL:03-3402-6839

写真=仲山宏樹 スタイリング=榎本匡寛 ヘア&メイク=岩澤衣里 文=早渕智之
photo : Hiroki Nakayama(BOIL) styling : Masahiro Enomoto(remix) hair&make-up : Eri Iwasawa(+nine)text : Tomoyuki Hayabuchi
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です
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