男らしさと優しさの両得アウター!
春コーデを格上げするには、薄レザージャケットが必要!
穏やかで暖かい日中と、まだまだ冷え込む朝晩。どちらも春の気候の特徴だから、そんな気温に合わせつつお洒落にまとまる服が必要。だったら薄手のレザージャケットが大活躍する!
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風をとおしにくいから寒さから身を守れて、かといって中綿入りのアウターと違って日中でも暑くなりにくく手持ちしても邪魔にならない。春らしさを見た目から取り入れられるのも薄手のレザージャケットのいいところ。サンドカラーのような淡いトーンから、爽やかな青系で仕立てたものがベスト。そんな薄レザーJK、次の5着から是非ど〜ぞ!
25万9600円(ジョルジオ ブラート/コロネット)
イタリアの革職人の家系に生まれ、自身も20年の経験を積んだレザー職人が2003年より父から事業を引継ぎ、自身の名を冠したブランドをスタート。そんな目利きの職人が手掛けるスタンダードアイテムのひとつ、ライダースジャケットは絶品。薬品を使わず樹脂など自然の植物由来の成分で仕上げるベジタブルタンニングで仕上げられ、風合い豊かで柔らか。着込むほどにカラダに馴染むのも魅力だ。
12万1000円(ヘリル/にしのや)
低めの胸元に設定したパッチ&フラップのポケットは左のみにひとつ、自由な動きをサポートするフロントプリーツ、着丈は腰程度。見紛うことなくデニムジャケットの祖である通称ファーストモデルを参照したデザインを、柔らかくしなやかで着心地も良好なラムスウェードで仕立てた。細かく起毛した生地感が適度な光沢を生み出し、Gジャン風の作りを上品かつエレガントに魅せてくれる。
15万6200円(レデッリ/トヨダトレーディング プレスルーム)
きめ細かくなめらかなラムスウェードで誂え、スタンドカラー&ショート丈でスポーティに仕上げた1着。発色のよさやトーンの雰囲気も合わさって、エレガンスと貫禄を同時にまとえそうな雰囲気を感じ取れる。前立ては上下から開閉できるダブルジッパー仕様、さらにネックストラップが付くなど、様々な着こなし方ができそう。
13万2000円(アルマ/トレメッツォ)
オランダのレザーウエアブランドが手掛ける、春らしい爽やかな色合いが魅力の1着は、素材に薄手で軽量なゴートスウェードを採用。大きな胸ポケットと腰位置の左右の縦ポケットを装備。襟の具合、ジップではなくボタンの前立てと、色も似ていることだしまるでGジャンのような感覚で羽織ることができる。
13万2000円(ダミーコ/バインド ピーアール)
ボローニャで創業した、レザーアイテムを豊富に揃えるブランドからは、ゴルフジャケットのような作りのスウェードブルゾンをピックアップ。ベルトをはじめとしたレザーアクセリーを得意とするブランドで、クラフトマンシップにあふれる丁寧な作りが魅力。タイトすぎずゆるすぎずのバランスのいいシルエットで、品格カジュアルを求める大人にちょうどいい!
●コロネット
TEL:03-5216-6524
●トヨダトレーディング プレスルーム
TEL:03-5350-5567
●トレメッツォ
TEL:03-5464-1158
●にしのや
TEL:03-6434-0983
●バインド ピーアール
TEL:03-6416-0441
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi