大人の流行りの取り入れ方!
若々しく見せるなら、 カレッジものを入れるのが正解!
いつまでも若々しくいたい、というのは人間の永遠の課題。でも過剰に若者に寄せようと頑張りすぎると、若さをとおり越して小僧っぽく見え、逆にイタいおじさんになりかねない。やはり大人はサジ加減が大事だ。というと、洒落感を出すために派手にしてみたり流行りを取り入れるなんてことを考えがちだが、実は、普段の着こなしにちょっと新鮮な表情のをプラスするくらいがちょうどいい!
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で、そんなときにうってつけなのが、馴染みのあるカレッジモノだ。カレッジというくらいだから、若々しいハツラツとした印象は保証済み。特にアメカジ派なら親しみのあるアイテムのひとつだから、着るのにだって抵抗なし。しかも、清潔感や品も持ち合わせているとあって、大人カジュアルとの相性も抜群。これで、普段のカジュアルがフレッシュな印象にアップデイトするはず!
ジャケット6万4900円(ロンハーマン)、スウェットシャツ4万4000円(ジャクソン マティス/ハンドイントゥリー ショールーム)、手に持ったチェックシャツ3万800円、デニムパンツ3万800円(以上TMT/TMT ジャパン)、キャップ4400円(ニューエラ)、サングラス4万8400円(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)、スニーカー6600円(ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン カスタマーサポート)
カレッジアイテムというと、かなりカジュアルなスタイリングになりそうな気がするけど、黒のテイラードジャケットの下に合わせれば、きちんと感をキープするのは簡単。ジャケットにデニム合わせで、かっちりしすぎないスタイルを作り、さらにカレッジスウェットを入れることで若々しさも加速する。ジャケット効果で品のよさもありつつ、さらにデニムや小物のブルーで爽やかさまで漂う。これならデートコーデとしても申し分ない!
2万4200円(トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
お馴染みのブランドカラーに、ベージュやライトブルーを加えたシーズナルカラーのアクセントが洒落感たっぷり。こちらのハーフジップのトラックジャケットは、2024年のオリンピックイヤーを意識した、レトロスポーツの要素が加わったアイテムのひとつ。アクティブな印象はそのままに、カラフルなモノグラムロゴや袖口のライン使いで、洒脱なスタイルへとシフトしている。
2万350円(レミ レリーフ/ユナイト ナイン)
ナチュラルなヴィンテージ感が光るこのパーカ、時間をかけて染料を退色させる方法を使い、古着本来の経年変化に近い加工を施しているのが特徴。ゆったりとしたシルエットと、起毛のない裏毛仕様でオールシーズン活躍間違いナシ。この裏毛は、アメリカ製のオーガニックコットンの落ち綿を使用しており、コシと張りのある素材感が楽しめるのも見逃せない。
1万9800円(サタデーズ ニューヨークシティ)
お目立ちな派手色パーカは、シックなジャケットの下に重ねれば、コントラストを効かせやすく1枚あると便利なアイテム。ちょうどジャケットから覗く部分の胸元には、アップリケとスクリーントーンを組み合わせたロゴのアートワークがあしらわれ、コーデにカレッジテイストを効かせるにはうってつけ。裏起毛のコットンフリース素材と、ゆるめシルエットのおかげで、リラックス感のある着心地を実現しているのもイマドキ。
1万1880円(チャンピオン/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)
クラシカルなカレッジチームパーカを、〈チャンピオン〉を象徴する“リバースウィーブ”製法にて、着やすさにこだわって仕立てた1着。本来、縦方向に使われる生地を横方向に使うこの製法で、縦縮みを防ぎ、さらに両脇に“エクスパンション ガゼット”と呼ばれるリバパーツをあしらい、横に縮みへの影響も減らしているのが特徴。そのため、動きやすく着心地も抜群。また、素材には環境に配慮して作られたアメリカ綿を100%使っており、サステナブルを意識した姿勢も魅力。
●アイヴァン 東京ギャラリー
TEL:03-3409-1972
●ヴァンズ ジャパン カスタマーサポート
TEL:0120-994-250
●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
●TMT ジャパン
TEL:06-6534-6614
●トミー ヒルフィガー カスタマーサービス
TEL:0120-266-416
●ニューエラ
TEL:03-5773-6733
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
●ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター
TEL:0120-456-042
●ロンハーマン
TEL:0120-008-752
●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text :Satomi Maeda