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FASHION ファッション

2023.04.18

今、頼れるのは“スウィングトップ”!
洒落者が惚れ込んでこぞって選ぶのは、 なぜ、〈バラクータ〉の“G9”?

この春、最も注目を集めたアウターと言えば、やっぱり〈バラクータ〉の“G9”だろう。昨秋より人気はうなぎのぼりだったが、ここに来てライトアウターの大本命に。といっても、そもそもは1948年に誕生して以来、永久定番とされる名品。一度袖をとおすと一生着続けたくなる。そう言わしめるその魅力は、どこにあるのか? 今春の新作とともに探ってみよう。

■〈バラクータ〉“G9”が永久定番なのは?■

理由1:誕生から70年以上経た今も変わらぬ名品
理由2:カラバリが豊富
理由3:スポーティだけど品がある

スティーブ・マックィーン然り、ここ日本ではアメトラ的な印象が強い〈バラクータ〉の“G9”。だが、〈バラクータ〉は歴としたイギリス生まれのブランド。1937年に創業した同ブランドが1948年に発表したのが“G9”で、Gとはゴルフの頭文字。つまりゴルフ用ジャケットとして誕生した。ドッグイヤーカラー、ウエストと袖先のリブ、フラップ付きポケット、そしてアンブレラヨークなど、すべてのブルゾンの原型と評されるほど完成されたデザインだ。登場以来その形をほぼ変えることなく支持され続けているまさに名品。

昨今はアメトラ人気復活とともに、若い層にも支持者が激増。春夏シーズンよりエンジニアードガーメンツの鈴木大器氏がクリエイティブ・ディレクターに就任するなど、益々注目のアイテムとなっている。 

 

[バラクータ]
BARACUTA

これが元祖スウィングトップ!
◆◆〈バラクータ〉“G9”の特徴を知る!◆◆

特徴1:襟元のボタンゴルフウエアとして求められる防風性を確保するため、衿はスタンド仕様に。ボタンを外した状態を犬の耳に例えて、通称ドッグイヤーカラーと呼ばれる。

特徴2:裏地のフレイザータータンチェック英国発祥のブランドらしく、裏地にはタータンチェックが採用される。正式にはフレイザータータンで、その使用のために〈バラクータ〉が特許を取得している。

特徴
3:ポケットポケットにはフラップを採用。スイングなどゴルフのプレイ中に中身が落ちたりするのを防ぎつつ、雨や埃が侵入することからも防いでくれる。

特徴4:ヨーク部分のアンブレラカット風雨に対応したゴルフジャケットとして登場した“G9”。背面は、降った雨がスムースに流れ落ちるよう、通称アンブレラヨークと呼ばれる仕様に。 

 

[バラクータ]
BARACUTA

◆◆永久定番はコレ◆◆

右から、ナチュラル、ネイビー。各5万5000円(以上バラクータ/バラクータ カスタマーサービス)

時代が変わってもその魅力は
変わらない永久名品

コットンにポリエステルをブレンドした定番タイプの“G9”。いわゆるハリントンジャケットにおける代表格で、イギリス陸軍のジャンパーがその原型とされている。昨今は裏地にクールマックス素材を採用するなど、スペックをアップデイトさせている。 

 

◆◆アクセントになるあざやか新色◆◆

ダークターコイズ、フラミンゴ。各5万5000円(以上バラクータ/バラクータ カスタマーサービス)

往年の名品でありながらも
トレンドに合わせた提案も

この春登場したニューカラー。名品とあってシックなカラバリをイメージする人も多いだろうが、今季はこんなあざやかなカラーもラインナップ。着心地はもちろんのこと、見た目も軽やか、かつ若々しくしてくれる。 

 

◆◆新・柄&素材◆◆

右:初採用のシアサッカー。6万9300円 左:新デザインのマドラスチェック。8万2500円(以上バラクータ/バラクータ カスタマーサービス)

アメリカンな香りのする
かつてない〈バラクータ〉も

エンジニアードガーメンツの鈴木大器氏が、クリエイティブ・ディレクターに就任した今季。シアサッカーストライプやマドラスチェックの採用に、東海岸のアメトラ的空気感が漂う。薄手のアンライニング仕様で、実に軽い。 

 

◆◆新デザイン◆◆

ミリタリーポケットが新鮮に映る。7万9200円(バラクータ/バラクータ カスタマーサービス)

“G9”誕生のきっかけとなった
ミリタリーを想起させる1着

パッチ&フラップポケットを採用した“ギャバジン オーセンティックフィット ポケット G9”。その原型であるミリタリーな武骨さを楽しませてくれる。生地はコットンギャバジン。ウォッシュ加工を施すことで、さらに味のあるヴィンテージな雰囲気に仕上げている。 

 

 
Information

●バラクータ カスタマーサービス
TEL:0120-165-006

写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=安岡将文
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa  text : Masafumi Yasuoka
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