断然使えるリュックってどれ?
ビジネス使いできるPC入れ完備! アウトドアブランドの黒リュック5選!
名残惜しいけど、楽しかった夏はもう終わり。秋の空気感に変わってきて、暑さも和らいできた。過ごしやすいだけに、旅行やキャンプなどこれからの季節は遠出も楽しい! となると、なぜか気になり出すのがリュック。なぜって、両手は自由に使えるし荷物もたくさん持ち運べる。せっかく新調するなら、そんなリュックもビジネス使いもできる機能的なタイプがよくない?
- TAGS:
- Fashion
で、間違いないのはアウトドアブランドのそれ。タフな環境を想定したモノ作りを得意としているから、濡れに強かったり、超軽量だったり、文句なしで機能派。オーバースペックが気になるところだけど、ビジネスシーンでの使い勝手を考慮したモデルもちゃ~んとリリースされている。黒をチョイスすれば小僧感も払拭できるし、オンオフ兼用できて一石二鳥! 厳選した5つのリュックを、どうぞご覧あれ!
BOULDER DAYPACK。W33×H45×D18。1万5400円(ザ ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマー サービスセンター)
「これぞデイパック!」という出立ちをしたベーシックなデザインだが、ジップを開けると本領発揮。蛇腹式で取り出しやすいパッド付きPC用スリーブも嬉しいが、なんとタブレットスリーブまで装備。充電コードやマウスなどガジェット類は外面のジップポケットへ収納できるし、フィット感も抜群だから楽ちんにワークスペースを移動可能だ。
EXP 30。W32×H45×D14cm 。1万7600円(ミレー/ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン)
まるでスーツケースのように、メインコンパートメントがジッパーで大きく開くタイプ。なにがどこに入っているかひと目でわかり、必要なものをすぐに取り出せる。背面にはスリーブが備わっており、スーツケースにセットできるので出張にちょうどいい。そのうえ、ショルダーベルトは取り外し可能。背負うほか、肩掛け、手持ちと3WAYで活躍する。
TALT BACK PACK 21L。W30×H46×D23。2万6400円(スーリー/ゼット お客様相談センター)
整理整頓が苦手でも、細々したものをスッキリ収納できる作り。基本的な仕わけポケットはもちろん、キーホルダーフックや外側背面にはスマホ用のスペースも。さらに、内側の上部にデータの不正な電波読み取りを防ぐジップポケットまである。IDや個人情報を保護できるので、海外旅行中にパスポートを入れる場所として頼もしい。
BLADE 20 BACKPACK。W33×H50×D16(編集部調べ)。2万7500円(アークテリクス/アークテリクス カスタマーサポートセンター)
デキる男を演出するなら、機能だけでなくスタイリッシュなデザイン性も必至。こちらは余計なディテールを排除したスリムなボディだが、収納力は高く、サイドジッパー付きで小物も素早く取り出せる。また、熱形成パッド入りバックパネルや高密度クッション入りショルダーストラップなど、快適性を追求した背負い心地も魅力のひとつ。
SIMCORE 28 BACKPACK。W28×H50×D15。2万7500円(マウンテンハードウェア/コロンビアスポーツウェアジャパン)
傘をさしていても濡れてしまうことの多いバックパックだが、コレなら雨の日でも心配不要で持ち歩ける。生地には特殊なコーティング、縫い目はシームテープ処理、ジップは止水タイプを採用し、外部からの水の染み込みをすべてシャットアウト。内部に取り付けられたPCスリーブが、ベルクロで簡単に着脱できるのも使い勝手を高めるポイント。
●アークテリクス カスタマーサポートセンター
https://arcteryx.jp/
●ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
TEL:0120-307-560
●コロンビアスポーツウェアジャパン
TEL:0120-193-803
●ゼット お客様相談センター
TEL:0120-276-010
●ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン
TEL:03-6417-0492
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Ryuto Senoo