〈ディオール オム〉から新しく登場したのは
まさかのラグジュアリーBMX!
BMXって、きっと一度は乗ったことがあるのでは? 最近じゃ、2020年東京オリンピックの実施種目にも追加され、にわかに盛り上がりを見せているのもこのBMX。みなさんの中にも気になっていた、な〜んて人もいるかと。けど、大人が遊びで乗るには、ちょっと若いヤツぶって見えてしまいそう?…
BMXって、きっと一度は乗ったことがあるのでは? 最近じゃ、2020年東京オリンピックの実施種目にも追加され、にわかに盛り上がりを見せているのもこのBMX。みなさんの中にも気になっていた、な〜んて人もいるかと。けど、大人が遊びで乗るには、ちょっと若いヤツぶって見えてしまいそう? いやいや、ご安心を。こんなラグジュアリーなBMXなら、決してそうは見えないはず!
そもそも、BMXってなんだっけ? と思っているアナタ。ちょっとここでおさらいをしてみよう。BMXとは、Bicycle Motocross(バイシクル・モトクロス)の略で、オフロードをガンガン走れる小型の自転車のこと。発祥は、いわずと知れたカリフォルニア。1970年代、オートバイのモトクロス競技に憧れた子供たちが、自転車でマネをしはじめたのが由来といわれている。映画『E.T.』でも、BMXは重要な小道具として扱われていたのは有名な話ですよね。また、今ではBMXのオフロードレースや、トリックを競う大会などもたくさん開催され、子供、大人問わず、盛り上がっているのはご存じのとおり。ま、大人が乗るスポーツバイクといえば、今ではツール・ド・フランスに出てくるようなレーサータイプやMTBあたりが主流だけど、今後の注目株としてBMXに目をつけても面白い。
とはいえ、やはりキッズが乗っているようなモノだと、ちょっと気恥ずかしいのもよくわかる。ましてや、街でちょっと遊び感覚で乗ってみようかと思っているなら、まわりが一目置くような見た目であってほしいですよね。
そこで是非見てほしいのがコチラ。〈ディオール オム〉が仏自転車メーカー、ボガード社とコラボしたエクスクルーシブなBMXだ。「えっ、そんなのあり?」と驚いた人がいても無理はない。だって、〈ディオール オム〉とBMXの結びつきなんて、誰が見ても意外な組み合わせなんだから。当然、ラグジュアリー感はほかでは味わえないもの。誰もが二度見してしまいそうなBMXとなっている。
自転車本体は、1990年代初頭に誕生したモデル“カルト”のシェイプを反映したもの。特別に施されたピッカピカのクロム仕上げはもちろん、ブラックとレッドを基調とした〈ディオール オム〉らしい色使いにも、シビレる人が多いのでは? また、ハンドル部分には“BEE”モチーフが刻印されているのも、このブランドならではの遊び心。ホラ、普通のBMXとは全く違うでしょ?
ちなみにこのBMXは、ボガード社によって限定70台で制作され、3つのエクスクルーシブなデザインシリーズの第1弾として登場するもの。気になる発売時期は、2018年1月末から2月頃。一部ブティックにて限定発売予定となっているから、是非お見知りおきを。
少年のような遊び心がありながらも、お洒落で大人にぴったりなこのBMX。さっそく手に入れて、爽やかな風とまわりの熱視線を浴びながら、街を流してくださいな!
予定価格:39万円(ディオール オム/クリスチャン ディオール)